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『警部補ダイマジン』最終話でテレビの限界を超えた結末 生田斗真VS小澤征悦が体を張った大迫力アクションも

 俳優・生田斗真主演のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)の最終話が、きょう9月1日に放送される。

9月1日放送『警部補ダイマジン』最終回より(C)テレビ朝日

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 同作は、強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエース・ダイマジンこと台場陣(生田)が、“ある弱み”を握られたことで未解決事件専門の特命捜査対策班に異動。自分をこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない悪党に、悪を持って悪を制す物語。

 最終話では、特命班の牡丹則行(浜野謙太)が殺されたうえに、何やらそれに関わっているらしい平安…。台場は、抑えることのできない怒りと、仲間への不信感で、どう猛な暴力装置と化す。そして拳銃を手に、秘密結社「44」に拉致された七夕が監禁されている場所に乗り込む決意を固める。

 「俺が絶対に助け出す」と窮地に追い込まれた七夕を救うためひとりで飛び出して行く台場、そしてひそかに平安が取った方法とは。

 中盤で繰り広げられる台場と「44」の教官・占部貴教(小澤征悦)の戦いも見どころの一つ。メラメラと怒りの炎を燃やす台場と、「俺は44の殺人兵器だ!」と狂ったように高笑いする占部の激闘は、まばたきする間もない、息をのむほどの大迫力に。2人の体を張ったアクション、そして誰も見たことのない小澤の“狂気”がさく裂する。

 そして終盤、監禁されている七夕の前には、まさかの人物が現れる。“なぜ、あなたがここに…?”と、驚がくする七夕。そして、ようやく到着した台場は…?ついに、「44」の黒幕が判明したかと思いきや、まさかのどんでん返しも。黒幕と思っていた人物は単なる駒でしかなく、その上には“指導者”と呼ばれる真の黒幕がいることがわかる。待ち受けるのは、想像もつかない衝撃的なラスト。はたして、テレビの限界を超えた結末とは。

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