そろばん日本一を決める『令和5年度 全日本珠算選手権大会』(主催・公益社団法人全国珠算教育連盟)が、そろばんの日の8月8日、国立京都国際会館で開催された。
短時間で膨大な数字を聞き取り・読み取りし、そろばんや暗算で猛スピードで正解に導く“頭脳の格闘技”。
クライマックスとなった個人種目「読上算」は、「願いましては…」に続いて、数百万の7桁から数千兆の16桁までが、約35〜40秒間に15回読み上げられ、一般の人では聞き取りすら不可能。さざ波のような玉をはじく音だけが会場中に鳴り響いた。
6種目の総得点を競う「個人総合競技」(そろばん日本一、小学生そろばん日本一)をはじめ、種目別の「フラッシュ暗算」「読上暗算」「読上算」、団体戦の「都道府県対抗競技」を実施。
「個人総合競技」は、3人が満点となる同点決勝の末、レジェンド・土屋宏明選手(37、宮城県)が2大会ぶり11度目のそろばん日本一に輝いた。昨年は痛恨のミスがあっただけに「頑張ってきてよかった。もう日本一はとれないかもしれないと思った時もあったんですけれど、努力してきてよかったなと思います」と涙ぐんだ。
小学6年生の高嶋優選手(12、千葉県 ※高=はしごだか)は、小学生として大会史上2人目の満点を記録し、土屋選手には及ばなかったものの、小学生そろばん日本一連覇となった。「都道府県対抗競技」は、千葉県が初優勝した。
個人戦はスペシャリストたちがそろい、新たな歴史が生まれた。画面に連続して映し出される3桁の数字15個の和を計算する「フラッシュ暗算」は、高校3年の辻窪凛音選手(18、埼玉県)が、従来を0.11秒大幅に更新する1.50秒の大会新記録で優勝。「読上暗算」では、久保新選手(22、北海道)が大会史上2人目の3連覇。コロナ禍での休止期間をはさみ、足かけ5年、王座君臨となった。
そして、最終競技となった「読上算」では、フラッシュ暗算の実力者・浅野貴広選手(27、北海道)が初めて制した。
短時間で膨大な数字を聞き取り・読み取りし、そろばんや暗算で猛スピードで正解に導く“頭脳の格闘技”。
6種目の総得点を競う「個人総合競技」(そろばん日本一、小学生そろばん日本一)をはじめ、種目別の「フラッシュ暗算」「読上暗算」「読上算」、団体戦の「都道府県対抗競技」を実施。
「個人総合競技」は、3人が満点となる同点決勝の末、レジェンド・土屋宏明選手(37、宮城県)が2大会ぶり11度目のそろばん日本一に輝いた。昨年は痛恨のミスがあっただけに「頑張ってきてよかった。もう日本一はとれないかもしれないと思った時もあったんですけれど、努力してきてよかったなと思います」と涙ぐんだ。
小学6年生の高嶋優選手(12、千葉県 ※高=はしごだか)は、小学生として大会史上2人目の満点を記録し、土屋選手には及ばなかったものの、小学生そろばん日本一連覇となった。「都道府県対抗競技」は、千葉県が初優勝した。
個人戦はスペシャリストたちがそろい、新たな歴史が生まれた。画面に連続して映し出される3桁の数字15個の和を計算する「フラッシュ暗算」は、高校3年の辻窪凛音選手(18、埼玉県)が、従来を0.11秒大幅に更新する1.50秒の大会新記録で優勝。「読上暗算」では、久保新選手(22、北海道)が大会史上2人目の3連覇。コロナ禍での休止期間をはさみ、足かけ5年、王座君臨となった。
そして、最終競技となった「読上算」では、フラッシュ暗算の実力者・浅野貴広選手(27、北海道)が初めて制した。
2023/08/30