俳優の椎名桔平が、YouTubeチャンネル「オリコン洋画館」内の自らの人生に大きく影響を与えた映画との出会いについて語る企画「かけがえのない1本」に登場。「非常に感化された」と語った1本は、『デッドマン・ウォーキング』(1995年)。椎名は「(出演者は)名優ぞろい。中でもショーン・ペンのお芝居に非常に感化されて、『あぁ、すごいな』と思った覚えがあります。緊張感の高い映画ですが、おすすめします」とコメントを寄せた。
『デッドマン・ウォーキング』とは――“希望の家”で働くシスター・ヘレン(スーザン・サランドン)は、死刑囚マシュー(ショーン・ペン)からの手紙を受け取り、彼と接見する事に。マシューは相棒と共に殺人罪で州立刑務所に入れられているのだが、自分だけが死刑判決された事に怒りを覚えていた。ヘレンは特赦を得ようと行動を起こすが、嘆願はことごとく却下。犯罪者でも一人の人間として接する彼女は、毎日マシューと会う内に互いに心を通わせていくが、それでも死刑執行の日は刻一刻と近づいていく。
監督は、『ショーシャンクの空に』(1994年)で主演を務めるなど、俳優としても活躍するティム・ロビンス。主演のスーザン・サランドンはこの映画でアカデミー賞主演女優賞を、ショーン・ペンはベルリン国際映画祭で主演男優賞をそれぞれ獲得した。
椎名は、今月13日よりWOWOWにて放送・配信がスタートしたオリジナルドラマ『連続ドラマW 事件』(毎週日曜 後10:00、全4話)に主演。1978年に「第31回日本推理作家協会賞」を受賞し、同年映画化もされた大岡昇平の裁判小説『事件』を、現代に置き換えて描いたドラマで、椎名は主人公の元エリート裁判官の弁護士・菊地大三郎を演じる。
過去に裁判長として自身が下した判決がトラウマになり、法廷から遠ざかっていた菊地が、殺人および死体遺棄で逮捕された19歳の青年・上田宏(望月歩)の弁護を担当することになり、物語は動きだす。本人の自白もあり、当初はすぐに判決が下る単純な裁判かと思われたが、検察での取り調べから一転、宏は裁判で殺意を否認。その後、法廷では意外な事実が次々と露見し、裁判員をはじめとする裁く側は大いに惑わされていく。菊地もまた、裁判を通して事件の裏に潜む残酷な“真実”と向き合うことになる。こちらも緊張感の途切れない展開で、椎名をはじめキャスト陣の確かな演技に翻ろうされる法廷ドラマとなっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『デッドマン・ウォーキング』とは――“希望の家”で働くシスター・ヘレン(スーザン・サランドン)は、死刑囚マシュー(ショーン・ペン)からの手紙を受け取り、彼と接見する事に。マシューは相棒と共に殺人罪で州立刑務所に入れられているのだが、自分だけが死刑判決された事に怒りを覚えていた。ヘレンは特赦を得ようと行動を起こすが、嘆願はことごとく却下。犯罪者でも一人の人間として接する彼女は、毎日マシューと会う内に互いに心を通わせていくが、それでも死刑執行の日は刻一刻と近づいていく。
監督は、『ショーシャンクの空に』(1994年)で主演を務めるなど、俳優としても活躍するティム・ロビンス。主演のスーザン・サランドンはこの映画でアカデミー賞主演女優賞を、ショーン・ペンはベルリン国際映画祭で主演男優賞をそれぞれ獲得した。
椎名は、今月13日よりWOWOWにて放送・配信がスタートしたオリジナルドラマ『連続ドラマW 事件』(毎週日曜 後10:00、全4話)に主演。1978年に「第31回日本推理作家協会賞」を受賞し、同年映画化もされた大岡昇平の裁判小説『事件』を、現代に置き換えて描いたドラマで、椎名は主人公の元エリート裁判官の弁護士・菊地大三郎を演じる。
過去に裁判長として自身が下した判決がトラウマになり、法廷から遠ざかっていた菊地が、殺人および死体遺棄で逮捕された19歳の青年・上田宏(望月歩)の弁護を担当することになり、物語は動きだす。本人の自白もあり、当初はすぐに判決が下る単純な裁判かと思われたが、検察での取り調べから一転、宏は裁判で殺意を否認。その後、法廷では意外な事実が次々と露見し、裁判員をはじめとする裁く側は大いに惑わされていく。菊地もまた、裁判を通して事件の裏に潜む残酷な“真実”と向き合うことになる。こちらも緊張感の途切れない展開で、椎名をはじめキャスト陣の確かな演技に翻ろうされる法廷ドラマとなっている。
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2023/08/16