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“台場”生田斗真&“七夕”土屋太鳳が本気モードに 『警部補ダイマジン』第5話あらすじ

 俳優・生田斗真主演のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)第5話が11日に放送される。

11日放送『警部補ダイマジン』第5話より(C)テレビ朝日

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 同作は、強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエース・ダイマジンこと台場陣(生田)が、“ある弱み”を握られたことで未解決事件専門の特命捜査対策班に異動。自分をこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない悪党に、悪を持って悪を制す物語。

 第5話では、連続幼女誘拐事件の真犯人・天羽大(宅麻伸)変死事件の再捜査が始まる。元警察庁の重鎮・天羽の犯罪が闇に葬られたことに憤り、自ら手を下した台場はヒヤヒヤ。そのうえ、無実の河本住男(戸田昌宏)が取り調べを受けることになり、台場は罪悪感に苛まれる。さらに、台場が殺人を犯したという秘密を知るドS上司・平安から「真犯人が名乗り出る以外、疑惑を晴らす手立てはない」と言われてしまう。

11日放送『警部補ダイマジン』第5話より(C)テレビ朝日

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 警察は強引な動機をでっち上げて、河本を逮捕するはずだ、と焦った台場はある決意を固める。そんな中、河本の弁護をすることになった台場の元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)は、天羽が殺害当日宿泊していたホテルへ。防犯カメラの映像を確認し、台場が天羽を殺害したのではないかと疑い始める。美和子は、元夫の“行き過ぎた正義感”を知っているからこそ疑わざるを得ない。

 秘密結社「44」の罠にハマり、窮地を抜け出すために殺人を犯してしまった七夕。七夕は、それを知り遺体を埋めた台場に説得され、自分の罪を胸に秘めるのと引き換えに、必ず「44」の闇を暴くという新たな決意をした。第5話では、暗い秘密を共有した2人が、活発化する「44」の傍若無人な行動を阻止するため、ますます本気モードに。

11日放送『警部補ダイマジン』第5話より(C)テレビ朝日

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 一方、七夕襲撃が失敗に終わったと市川孝蔵(矢柴俊博)から報告を受けた“教官”と呼ばれる冷徹な「44」のトップで犯罪捜査情報分析統括センターの警部・占部貴教(小澤征悦)は、静かに怒りの炎を燃やす。そして、ことあるごとに作戦の邪魔をする台場や特命班を排除するため、次の手を考え始める。

 さらに、「44」の次なるターゲットが、連続幼女誘拐事件で台場に救出された被害者家族に。隠蔽した天羽の犯罪が明るみに出ることを阻むため、「44」が被害者家族を抹殺しにくるに違いないと踏んだ平安は、これを逆手に取った“教官”をおびき寄せるという禁断のおとり作戦を密かに企てていた。台場は、被害者家族に危険が及ぶ平安の危険な賭けに激昂。しかし、こうなった以上、何としても被害者家族を守らなければならないと、平安ら特命班のメンバーと七夕とともに家の前で張り込みを開始する。しかし、事態は策士・平安をも翻弄するまったく予想だにしない方向へ進み…二転三転、まさかの展開が連続する。

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