6月30日より公開中の映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で、主人公の宿敵、元ナチスの科学者フォラー役でシリーズ初出演を果たしたマッツ・ミケルセンがORICON NEWSのインタビューに応じ、ハリソン・フォードとの共演について、自身のキャリアについて、そして、5月に来日した感想まで語ってくれた。
――『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、シリーズ5作目にして現在80歳のハリソンがインディ・ジョーンズを演じる最後の作品とされていますが、惜しむ気持ちはありつつも、心から「楽しませてくれて、ありがとう!」と祝福したくなりました。
【マッツ】楽しんでいただけたのなら、うれしいです。(日本語で)アリガトウ。
――マッツさんの本作への思いとは?
【マッツ】この映画に出演したことが自分のキャリアにどんな影響を与えるのか、今はわからないけれど、『インディ・ジョーンズ』に出演できたというだけで非常に光栄に思いますし、伝説的な映画シリーズの一部になれたことを誇りに思っています。私はこの映画を観て育ちましたし、自分の(2人の)子どもたちも、自分の親たちも観ている映画シリーズです。出演できただけで俳優冥利に尽きる、という思いです。
――撮影中、印象に残っていることは?
【マッツ】私が一番気に入っているのが、それは私が車の後部座席に座っていて、ハリソンといろいろやりあうシーンなんです。2日間かけて撮っていたんですけれど、自分は今、本当にハリソンと『インディ・ジョーンズ』を撮っているんだろうか?と、自分をつねってこれは夢じゃないと何度も確認したくなりました。
――ハリソン・フォードさんはどんな方でしたか?
【マッツ】きっといい人なんだろうな、と思ってきましたが、本当にイメージ通りのいい人でした。才能があって、実績もあって、いろいろなレベルでレジェンドなわけですが、彼自身はいたって自然体で、純粋に面白いシーンを作ろうと努力なさってる姿にとても感銘を受けました。
――シリーズ1作目から4作目までを監督したスティーヴン・スピルバーグからバトンを受け取ったがジェームズ・マンゴールド監督の感想も聞かせてください。
【マッツ】彼も素晴らしかったです。スピルバーグの後を継ぐというのは、非常に大きな責任を負うことでもあると思うのですが、彼は並々ならぬ情熱とあふれんばかりのアイデアと、全体をしっかり見つめる目というものを持って、この作品に臨んでいたと思います。スピルバーグのほかに『インディ・ジョーンズ』の監督を務められるのは彼しかいなかったと思います。
■「面白そう!」と思ったら飛び乗る
――マッツさんはデンマークのご出身で、この15年余りはハリウッド超大作への出演も相次いでいますが、ご自身にとってターニングポイントになった作品はどれになるんでしょうか?
【マッツ】それぞれの作品に思い入れがあって、そのどれもがターニングポイントでもあるのですが、一つだけ選ぶとしたら、長編映画デビュー作でもある『プッシャー』(1996年)でしょうか。本当に低予算の映画だったのですが、この作品に出演した後、頼んで回らなくてもオファーが来るようになったんです。
――『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16年)、『ドクター・ストレンジ』(16年)、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(22年)、そして『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』といった超娯楽大作から、「第93回アカデミー賞国際長編映画賞」を獲得した『アナザーラウンド』(20年)をはじめとする個性の強い監督たちによる作家性の高い映画にも多数出演なさっている。役柄選びがとても大胆にも見えますが、どのようなスタンスで仕事をされているのですか?
【マッツ】自分で選んでいるというよりは、向こうからやってきたものに、「面白そう!」と思ったら飛び乗る、といった感じです。次回作は『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12年)でご一緒したニコライ・アーセル監督のデンマークの映画で、非常に面白い映画になっていると思います。これから撮影が始まるのですが、テレビシリーズ『ハンニバル』の脚本を手がけたブライアン・フラーが初めて監督を務める長編映画にも出演します。すごく楽しみにしています。
――まさに充実を迎えていらっしゃる。“北欧の至宝”や“デンマークで最もセクシーな男性”といった二つ名もあるマッツさんですが、年齢不詳な美しさの秘訣はなんですか?
【マッツ】いや…、美しさというのは見る側がそう感じるから存在するのであって、中には真逆のことを言う人もいると思うんですよ。私は自分の人生を楽しもうと思っているだけです。でも私の見た目を心地よいと感じてくれる人がいらっしゃるのであれば、それはとてもうれしいです。
――5月に大阪府大阪市で開催された「大阪コミックコンベンション2023」のゲストとして日本を訪れた感想は?
【マッツ】本当に圧倒されるような経験でした。ものすごくたくさんの人に会って、たくさんサインをして、一緒に写真を撮りました(笑)。良い経験でした。大阪の街を見て回る時間はなかったのですが、食事は楽しみました。日本の食べ物って何を食べてもおいしいですよね。
――ありがとうございました。
【マッツ】(日本語で)ドウモ、アリガトウ!
――『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、シリーズ5作目にして現在80歳のハリソンがインディ・ジョーンズを演じる最後の作品とされていますが、惜しむ気持ちはありつつも、心から「楽しませてくれて、ありがとう!」と祝福したくなりました。
【マッツ】楽しんでいただけたのなら、うれしいです。(日本語で)アリガトウ。
――マッツさんの本作への思いとは?
【マッツ】この映画に出演したことが自分のキャリアにどんな影響を与えるのか、今はわからないけれど、『インディ・ジョーンズ』に出演できたというだけで非常に光栄に思いますし、伝説的な映画シリーズの一部になれたことを誇りに思っています。私はこの映画を観て育ちましたし、自分の(2人の)子どもたちも、自分の親たちも観ている映画シリーズです。出演できただけで俳優冥利に尽きる、という思いです。
――撮影中、印象に残っていることは?
【マッツ】私が一番気に入っているのが、それは私が車の後部座席に座っていて、ハリソンといろいろやりあうシーンなんです。2日間かけて撮っていたんですけれど、自分は今、本当にハリソンと『インディ・ジョーンズ』を撮っているんだろうか?と、自分をつねってこれは夢じゃないと何度も確認したくなりました。
【マッツ】きっといい人なんだろうな、と思ってきましたが、本当にイメージ通りのいい人でした。才能があって、実績もあって、いろいろなレベルでレジェンドなわけですが、彼自身はいたって自然体で、純粋に面白いシーンを作ろうと努力なさってる姿にとても感銘を受けました。
――シリーズ1作目から4作目までを監督したスティーヴン・スピルバーグからバトンを受け取ったがジェームズ・マンゴールド監督の感想も聞かせてください。
【マッツ】彼も素晴らしかったです。スピルバーグの後を継ぐというのは、非常に大きな責任を負うことでもあると思うのですが、彼は並々ならぬ情熱とあふれんばかりのアイデアと、全体をしっかり見つめる目というものを持って、この作品に臨んでいたと思います。スピルバーグのほかに『インディ・ジョーンズ』の監督を務められるのは彼しかいなかったと思います。
■「面白そう!」と思ったら飛び乗る
――マッツさんはデンマークのご出身で、この15年余りはハリウッド超大作への出演も相次いでいますが、ご自身にとってターニングポイントになった作品はどれになるんでしょうか?
【マッツ】それぞれの作品に思い入れがあって、そのどれもがターニングポイントでもあるのですが、一つだけ選ぶとしたら、長編映画デビュー作でもある『プッシャー』(1996年)でしょうか。本当に低予算の映画だったのですが、この作品に出演した後、頼んで回らなくてもオファーが来るようになったんです。
――『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16年)、『ドクター・ストレンジ』(16年)、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(22年)、そして『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』といった超娯楽大作から、「第93回アカデミー賞国際長編映画賞」を獲得した『アナザーラウンド』(20年)をはじめとする個性の強い監督たちによる作家性の高い映画にも多数出演なさっている。役柄選びがとても大胆にも見えますが、どのようなスタンスで仕事をされているのですか?
【マッツ】自分で選んでいるというよりは、向こうからやってきたものに、「面白そう!」と思ったら飛び乗る、といった感じです。次回作は『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12年)でご一緒したニコライ・アーセル監督のデンマークの映画で、非常に面白い映画になっていると思います。これから撮影が始まるのですが、テレビシリーズ『ハンニバル』の脚本を手がけたブライアン・フラーが初めて監督を務める長編映画にも出演します。すごく楽しみにしています。
――まさに充実を迎えていらっしゃる。“北欧の至宝”や“デンマークで最もセクシーな男性”といった二つ名もあるマッツさんですが、年齢不詳な美しさの秘訣はなんですか?
【マッツ】いや…、美しさというのは見る側がそう感じるから存在するのであって、中には真逆のことを言う人もいると思うんですよ。私は自分の人生を楽しもうと思っているだけです。でも私の見た目を心地よいと感じてくれる人がいらっしゃるのであれば、それはとてもうれしいです。
――5月に大阪府大阪市で開催された「大阪コミックコンベンション2023」のゲストとして日本を訪れた感想は?
【マッツ】本当に圧倒されるような経験でした。ものすごくたくさんの人に会って、たくさんサインをして、一緒に写真を撮りました(笑)。良い経験でした。大阪の街を見て回る時間はなかったのですが、食事は楽しみました。日本の食べ物って何を食べてもおいしいですよね。
――ありがとうございました。
【マッツ】(日本語で)ドウモ、アリガトウ!
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- 1. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ハリソン・フォードの吹替は村井國夫 坂本真綾、大塚明夫ら参加
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- 3. ハリソン・フォード主演、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』登場人物紹介
- 4. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』マッツ・ミケルセンの吹替は井上和彦
- 5. 「インディ・ジョーンズ」名場面満載のレガシー映像 スピルバーグやキー・ホイ・クァンも登場
- 6. マッツ・ミケルセン、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』偽らざる本音
- 7. ハリソン・フォード、「インディ・ジョーンズ」最新作のアクションは「出来る限りのところまでやって…」と告白
- 8. マッツ・ミケルセン、「007」から「インディ・ジョーンズ」まで超娯楽大作を総ナメ 成功の秘けつは「自分の人生を楽しむ」
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- 12. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』シリーズ初の“水中シーン”秘話
- 13. 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』“ロンギヌスの槍”を巡る特別映像
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2023/07/02