漫才師の西川きよし(76)、お笑いタレントのケンドーコバヤシ(50)、お笑いコンビのミキが28日、東京・文藝春秋本社で芸能生活60周年を記念し、半生を振り返った初の自伝『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』(文藝春秋)の発売記念&『西川きよしのプレミアム大感謝祭』発表会見に登場した。
後輩にも別けへだてなく接することでも有名なきよし。このイベントも参加が決まると、後輩であるミキ、ケンコバにもお礼の電話をかけていたそう。亜生は「このお仕事が決まった時点できよし師匠からお電話がかかってきた。『ありがとうございます!出ていただいて、うれしいです』と。10分ぐらいお話をさせていただいて、最後に『昴生さんは出ませんでした!留守番電話になりました!お兄様にもよろしくお願い申し上げます』と」暴露。きよしから「なんで出られなかったん?」と質問されると昴生は「お仕事をしていて、出られなくて…」と大慌てとなっていた。
一方のケンコバも出ないタイミングがあったそう。きよしから理由を直撃されると、ケンコバは「電話していただいたんですけど、冗談抜きで仕事でロンドンやったんです。国際電話代のことも言わなきゃなとも思ったんですけど、金を使わせたれ、と」と返して、きよしも笑わせていた。
1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。
全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
後輩にも別けへだてなく接することでも有名なきよし。このイベントも参加が決まると、後輩であるミキ、ケンコバにもお礼の電話をかけていたそう。亜生は「このお仕事が決まった時点できよし師匠からお電話がかかってきた。『ありがとうございます!出ていただいて、うれしいです』と。10分ぐらいお話をさせていただいて、最後に『昴生さんは出ませんでした!留守番電話になりました!お兄様にもよろしくお願い申し上げます』と」暴露。きよしから「なんで出られなかったん?」と質問されると昴生は「お仕事をしていて、出られなくて…」と大慌てとなっていた。
一方のケンコバも出ないタイミングがあったそう。きよしから理由を直撃されると、ケンコバは「電話していただいたんですけど、冗談抜きで仕事でロンドンやったんです。国際電話代のことも言わなきゃなとも思ったんですけど、金を使わせたれ、と」と返して、きよしも笑わせていた。
1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。
全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
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2023/06/28