漫才師の西川きよし(76)、お笑いントのケンドーコバヤシ(50)が28日、東京・文藝春秋本社で芸能生活60周年を記念し、半生を振り返った初の自伝『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』(文藝春秋)の発売記念&『西川きよしのプレミアム大感謝祭』発表会見に登場した。 完成まで、3年掛かったという自伝。出版の喜び、愛する妻であるヘレンへの思いを語ると、きよしはこぼれそうなほど大きい目玉を赤くしていた。57年という長い関係性のきよしとヘレン。ケンコバは「昔は先輩やったヘレン姉さんを、いつしかヘレンと呼ぶようになっていった、という話は今の女子高生も読めます。立場を超えた愛。本人は照れくさいでしょうけど、相当メロメロな感じで書いてましたよ」とニヤリとした。また、そのエピソードでは、きよしが「オーバーに言った」とぶっちゃける一幕も。ケンコバは「続きは読んでから…」とフォローを入れて笑わせていた。 1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンさんと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。 全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
2023/06/28