漫才師の西川きよし(76)が28日、東京・文藝春秋本社で芸能生活60周年を記念し、半生を振り返った初の自伝『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』(文藝春秋)の発売記念&『西川きよしのプレミアム大感謝祭』発表会見に登場した。
完成まで、3年かかったという自伝。出版の喜び、愛する妻であるヘレンへの思いを語ると、こぼれそうなほど大きい目玉を赤くしながら「はっきりと申し上げたい。印税というのがあるそうですが、それは全部、寄付をさせていただきたいと思います」と宣言。会見に同席したケンドーコバヤシは「えぇ!僕にちょっと回してくださいよ」とおねだりしたが、きよしは「回しません」と即座に否定し、笑いが起きていた。
また、きよしは「会社の人にも、スタッフの人にも迷惑をかけましたけど。鶴の恩返しというのがありますが、目玉の恩返し、ということで」と語る。すると、ケンコバは「めちゃくちゃ気持ち悪いですね、目玉の恩返しって。コンコンって扉叩かれて、開けたら目玉がいるんでしょ?」とイジる。きよしは「泣きそうになるぐらい、真面目に話をしているのにおもろいことを言うなぁ」と関心していた。
1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。
全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
会見にはMCとしてミキも参加した。
完成まで、3年かかったという自伝。出版の喜び、愛する妻であるヘレンへの思いを語ると、こぼれそうなほど大きい目玉を赤くしながら「はっきりと申し上げたい。印税というのがあるそうですが、それは全部、寄付をさせていただきたいと思います」と宣言。会見に同席したケンドーコバヤシは「えぇ!僕にちょっと回してくださいよ」とおねだりしたが、きよしは「回しません」と即座に否定し、笑いが起きていた。
また、きよしは「会社の人にも、スタッフの人にも迷惑をかけましたけど。鶴の恩返しというのがありますが、目玉の恩返し、ということで」と語る。すると、ケンコバは「めちゃくちゃ気持ち悪いですね、目玉の恩返しって。コンコンって扉叩かれて、開けたら目玉がいるんでしょ?」とイジる。きよしは「泣きそうになるぐらい、真面目に話をしているのにおもろいことを言うなぁ」と関心していた。
1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。
全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
会見にはMCとしてミキも参加した。
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2023/06/28