俳優の武田梨奈（32）と島崎和歌子（50）がこのほど、BSテレ東のドラマ『ワカコ酒 Season7』（7月3日スタート、毎週月曜　深0：00）のオンライン記者会見に参加。親子役で出演した撮影を振り返った。

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　同作では、村崎ワカコ（26歳、武田）が、さまざまな酒場をさすらい、ひとり酒の楽しみを満喫する姿を描く。

　第10話でワカコは、母・ヒトミ（島崎）と千葉県を旅行する。ヒトミを演じた島崎は「原作が好きで、モデルなのかなと思って読んでいました。今回、お母さんということで役をいただけてうれしかったです」と満を持しての出演に満面の笑み。武田は「初回放送後の反響に、島崎さんのお名前がたくさん出ていたので、まさか出ていただけるなんて思っていなくて、うれしかったです。始めましてで、すぐにお芝居して緊張したのですが、ちょっとしたリアクションも全部受けてくださったのが安心感もあって島崎さんで良かったなと思いました」と感謝を伝えた。

　演じる役について島崎は「広島から娘のことを心配して見守っている酒好きのお母さんでした。ワカコと一緒に飲むシーンがあったのはうれしかったです。そんなに役作りもなかったです」と説明。1泊2日で行われた撮影について「いろんなところに行ってスケジュール的には大変でした。覚えていないくらいあっという間でバラエティーとは全然違うなって」と苦笑いしつつ、「でも、ご当地のいろんなお酒とつまみを楽しめたので、うれしかったですね」と振り返った。

　撮影の思い出話で盛り上がる中、島崎はスケジュールの都合上、途中で退席することに。「念願がかないました。地元のおいしいお酒や名物も出てくると思うので、ぜひ見てください。バラエティー番組に戻ります！」と場を和ませて、レギュラー番組に向かった。

　会見には、オープニングテーマを担当した浦小雪、エンディングテーマを担当した荒井麻珠も登壇した。