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コカインを食べて狂暴化したクマの実話を映画化 アカデミー賞授賞式にも登場した“コーキー”日本上陸

 クマがコカインを食べてしまい森で大暴れする全米でバズりまくったワイルド・パニック・アドベンチャー『コカイン・ベア』(原題:COCAINE BEAR)が、9月29日より日本で公開されることが決定した(配給:パルコ ユニバーサル映画)。

映画『コカイン・ベア』9月29日より日本公開決定 (C)2022 UNIVERSAL STUDIOS

映画『コカイン・ベア』9月29日より日本公開決定 (C)2022 UNIVERSAL STUDIOS

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 コカインを食べて狂暴化したクマ=コカイン・ベアは、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。予告編の総再生数は6600万回超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録し、ついにはアカデミー賞授賞式にも登場して全米のハートを鷲づかみにした。

 1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機に積み込まれていたコカインをクマが食べてしまうという事件が発生。そんなウソのようなホントの話に着想を得た本作のプロデュースを務めたのは、「第91回アカデミー賞」長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』をはじめ、数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビ。

 コカイン・ベアに翻ろうされる人々を、『猿の惑星:新世紀』のケリー・ラッセル、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のオシェア・ジャクソン・Jr、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク、2022年に惜しくも亡くなった『グッドフェローズ』のレイ・リオッタらが軽快に演じる。コカイン・ベアが次々と巻き起こす騒動から、人々は無事に逃げ延びることができるのか!? 監督は、俳優としても活躍するエリザベス・バンクス

 日本での公開に向けて解禁となった特報映像では、おなじみ「森のくまさん」の一節とともに子どもたちが森林公園を散策する様子から始まる。「ある日、森のなか、クマさんが…」とこれまた聞き覚えのあるナレーションが続く中、そこに現れたのは、コカインを食べて口のまわりを粉だらけにした“コカイン・ベア”!

 まさかのハイになったクマさんに絶叫する子どもたち。その後も、コカイン・ベアは看板をぶち破って爆走したり、猛スピードで木を駆け上ったり、走る救急車に向かって大ジャンプしたりと森の中を駆け回って大暴れ! 一方で仰向けになって人にすり寄るかわいらしい一面も。そんなコカイン・ベアがどんな騒動を起こしていくのか期待が膨らむ映像となっている。

 あす6月23日より発売となるムビチケカード(1500円※税込)には購入特典として、ワイルド・パニック・アドベンチャーの休息時間にピッタリな森の香りのオリジナル入浴料をプレゼント。決して食べたり、吸ったりせずに、お湯に溶かして癒しのひと時を過ごしてください。

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