俳優の伊藤沙莉、竹野内豊などが出演する映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』（6月30日公開）、Tik tok（@detectivemariko）にてショート動画5本が一挙解禁となった。キャストたちが演じる訳アリなキャラクターを少しづつ紹介していく。公式Tik tokでは今後も、【行方不明の娘を探す落ちぶれヤクザ（北村有起哉）】や、バーの常連【矢部太郎】【六平直政】（2人とも本人役）などの投稿が加わる予定だ。

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　新宿にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ（伊藤）。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業。 ある日とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA（竹野内）の協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが…。

■マリコ（伊藤沙莉）

　バー「カールモール」のバーテンダー兼歌舞伎町探偵である彼女のもとには、新宿・歌舞伎町ならではの濃い面々が集まってくる。そして、マリコ自身も過去にある秘密を抱えていた。

■MASAYA（竹野内豊）

　自称“伊賀麻績新陰服部流”忍者の後継者。収入源は忍術学校の生徒さんの月謝だが、生活はいつも困窮しており、マリコからお小遣いをもらってしのいでいる。

■天本秀樹（宇野祥平）

　異端の科学者。日本政府によって捕獲された“地球外生命体”を、横須賀からの移送中に連れ去った首謀者。バスケット・ケースを抱え逃げる彼の目的とは？

■絢香（久保史緒里）

　ホスト狂いのキャバ嬢。ホストの星矢に恋しており、かなりの額を落としている。“星矢の夢”を叶えるため、「歌舞伎町連続殺人事件」犯人（松浦祐也）の懸賞金に目をつけるが…。

■星矢（高野洸）

　絢香が入れ込む新宿のホスト。夢を叶えるため、指名をとろうと奮闘中。

■小金井茂美（中原果南）

　若手映画監督の彼氏に、お金を渡している妹を心配する姉。姉妹は区役所職員兼、幼い頃から父親に殺人マシンとして育てられた“殺し屋姉妹”でもある。

■小金井貞美（島田桃依）

　夢を追いかける、若手映画監督の彼氏（伊島空）にお金を渡し続けている。お金だけではなく、年下彼氏を魅了する、ある秘技を持っており…。姉とともに、区役所職員兼殺し屋。

■ヤクザの若頭（黒石高大）

　不景気のため、新しいシノギとして宇宙人探しに参戦。マリコより先に探し出し、中国に売り渡そうとする。