乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のメンバーがグループの垣根を超えて共演する、映像配信サービス「Lemino」オリジナルドラマ『アクトレス』の公式メモリアルブック（7日発売／光文社）より、坂道メンバーたちが垣根を越えた“絆”ショットが6日、公開された。

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　ドラマ『アクトレス』は、ベストセラー『ストロベリーナイト』で知られる作家・誉田哲也氏の小説が原作。2021年に乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のメンバーが共演し、ひかりTVでドラマ化された『ボーダレス』の続編となっている。

　前作から引き続き、森奈緒を森田ひかる（櫻坂46)、片山希莉を齊藤京子（日向坂46)、中島琴音（旧姓・市原）を小林由依（櫻坂46）、市原叶音とを早川聖来（乃木坂46)が演じ、本作から大園玲（櫻坂46)、林瑠奈（乃木坂46)、伊藤理々杏（乃木坂46)が新たに加わった。誉田氏原作ならではの息もつかせない本格サスペンスとなっており、ミステリー要素だけでなく、親子、姉妹などの家族の絆も描かれる。

　『ボーダレス』から5年、奈緒（森田）と希莉（齊藤）が久々に対面するシーン後のオフショットには齊藤が「ひかるちゃんと一緒にいるときは、自然と笑顔になるんです。まぁ、笑顔を通してゲラみたいになるんですが（笑）。今回、ひかるちゃんと離れて一人での撮影もあったのですが、そのときは笑顔が減ってしまいました」とコメント。

　大園は森田との2ショットに「奈緒ちゃんは、私がドラマ『ボーダレス』で見た奈緒ちゃんそのものでした。そして彼女のそばにいると守りたいという気持ちが常に湧いてきて。お芝居の現場以外でもひかちゃん（森田）が奈緒ちゃんに見えてきてがんばりすぎてないか見守りたいという気持ちになりました」と語っている。

　また、結婚して母親となった琴音（小林）を支える叶音（早川）、そしての琴音の娘・奏（秋山加奈）の家族3ショットには、小林が「3人のシーンは、聖来ちゃんがいてくれてすごく安心しました。叶音と奏が2人で遊んでいるシーンを見ていたら、うまく掛け合いとかしていて『聖来ちゃんって頼もしい』と思いました」とコメントしている。

　撮影に密着したメモリアルブックは、坂道グループメンバー7人全員へのロングインタビューや撮影のオフショット、森田×齊藤の特別対談など、ドラマの見どころや撮影の舞台裏が満載となっている。

　同作は、映像配信サービス「Lemino」および「ひかりTV」で配信されている。