俳優の石田ゆり子(53)が30日、都内で行われたNetflixオリジナルドラマシリーズ『THE DAYS』(6月1日配信)ワールドプレミア舞台あいさつに登壇。2011年に起きた福島第一原発事故を描く同作への出演への思いを明かした。
原発はなぜ暴走したのか、放射能という見えない恐怖と対峙する極限状態の緊迫の7日間に迫る本作。入念なリサーチに基づき「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点の物語を実話に基づいて描く。
行方不明になる運転員の母を演じた石田は「私はこの作品を一気に8話見たのですが、すごいものを見てしまったなと思いました。自分たちが出ているのにも関わらず、台本だけでは分からなかったことが、映像になるとこんな事があったんだとわかる。そしてそれが事実に基づいていることが胸に迫りました。このことをドラマにするのは、とてもつらいことだし、勇気のあることだと思います」と胸中を明かす。
続けて「スタッフのみなさんの情熱がすごかったです。この作品に参加できて幸せだと思っています」と語った。
舞台あいさつには石田のほか、役所広司(67)、竹野内豊(52)、小日向文世(69)、小林薫(71)、遠藤憲一(61)、増本淳プロデューサー(46)、西浦正記監督(54)、中田秀夫監督(61)も登場した。
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原発はなぜ暴走したのか、放射能という見えない恐怖と対峙する極限状態の緊迫の7日間に迫る本作。入念なリサーチに基づき「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点の物語を実話に基づいて描く。
行方不明になる運転員の母を演じた石田は「私はこの作品を一気に8話見たのですが、すごいものを見てしまったなと思いました。自分たちが出ているのにも関わらず、台本だけでは分からなかったことが、映像になるとこんな事があったんだとわかる。そしてそれが事実に基づいていることが胸に迫りました。このことをドラマにするのは、とてもつらいことだし、勇気のあることだと思います」と胸中を明かす。
続けて「スタッフのみなさんの情熱がすごかったです。この作品に参加できて幸せだと思っています」と語った。
舞台あいさつには石田のほか、役所広司(67)、竹野内豊(52)、小日向文世(69)、小林薫(71)、遠藤憲一(61)、増本淳プロデューサー(46)、西浦正記監督(54)、中田秀夫監督(61)も登場した。
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2023/05/30