食が多様化し、白米の消費量も落ちている昨今。とはいえ、和食が日本人にとって欠かせないものであることは変わらない。和食のキモといえば「だし」文化であろうが、それを支える食材のひとつ、昆布の生産が危機に陥っているという。生産量は30年前から3割減、昆布漁業者はこの10年で2割減。現役漁業者は、ほとんどが高齢者だ。今後も昆布が和食を支え、手軽なゴハンのお供であり続けるとは限らない。現状について、昆布佃煮の市場 シェア5割の食品メーカー『フジッコ』に聞いた。■「ホタテ御殿」が建つ一方で…、負担多いわりに儲からない昆布漁
2023/05/29