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川嶋あい、“オリジナル曲”でロッテ守護神を激励!

 人気シンガー・ソングライター、川嶋あい。“路上の歌姫”として活躍する彼女が、プロ野球千葉ロッテ・マリーンズの守護神、小林雅英投手に書き下ろした「一秒の光」を5月25日(木)、千葉マリンスタジアムに“勝利の女神”として手渡すために訪れた。

 昨年秋に公開された、川嶋自身のこれまでの人生を振り返るドキュメンタリー映画『最後の言葉』(高橋雄弥監督)の原作となる自伝を小林が読み、共感したことからイベントで“対面”が実現。その際、小林本人から「僕の登板する時に流す、ノリのいい曲をぜひ作ってください」とオファーがあったことから、今回のオリジナル曲の提供が実現した。

 試合前、「ごめんね、作ってくれてありがとう!」と小林が川嶋に声をかけ、グラウンドで再会した2人。その後、半年かけて制作された「一秒の光」のCDが手渡された。
 僅差の勝ち試合に“幕張の防波堤”として登板する小林雅は、「これを貰ったからには(救援に)失敗しないようにします!」と言い切り、川嶋と固い約束を交わした。
 オリックス・バファローズの大久保、福岡ソフトバンク・ホークスの和田両投手にも曲を提供するなど、今や“球界の女神”として注目されている川嶋。曲については「リリーフエースの気持ちになりきり書き下ろしました。筋書きのないドラマの主役になって欲しい」と願いを込めて完成させたことを明かした。

 この後、試合直前には今季2度目となる始球式に登板し、阪神タイガースの赤星選手相手に内角高めのボールで、空振りを奪うナイスピッチングを披露。そして、試合終了後には特設ステージで小林、里崎両選手と共に熱唱した。

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