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Travis Japan宮近海斗、『特捜9』2年ぶり登場 井ノ原快彦“直樹”と史上初のバディに「今までにない展開」

 人気グループ・Travis Japan宮近海斗が、17日放送のテレビ朝日系連続ドラマ『特捜9』第7話(毎週水曜 後9:00)に出演することが決定した。『Season4』(2021年)以来2年ぶりに鑑識課員・佐久間朗として登場。海外研修で成長を遂げた佐久間が凱旋し、主演・井ノ原快彦演じる浅輪直樹とシリーズ史上初のバディを組んで捜査に乗り出す。

17日放送『特捜9』に出演する宮近海斗(Travis Japan)、井ノ原快彦 (C)テレビ朝日

17日放送『特捜9』に出演する宮近海斗(Travis Japan)、井ノ原快彦 (C)テレビ朝日

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 宮近演じる佐久間は、第7話にともに登場する“伝説の鑑識”猪狩哲治(伊東四朗)のもとで修業に励む真面目な鑑識官。『season1』(2018年)では初々しさの漂う新人として描かれていたが、シーズンを重ねるにつれ、たくましく成長。『season4』ではすっかり特捜班から頼りにされる存在となっていた。

 2022年、宮近がリーダーを務めるTravis Japanのアメリカ留学中に放送された『season5』では、佐久間は海外研修に出ている設定であることが、直樹たちの口から語られていた。そんな佐久間がこのほど研修を終え、ひとまわり大きくなって帰国。第7話では、師匠である猪狩のために直樹の捜査に協力、2人で事件の真相に迫るという異色のストーリーが展開していく。

 今回、直樹と佐久間がタッグを組んで追うのは、猪狩から持ちかけられた“身元不明遺体の似顔絵にまつわる謎”。猪狩のもとに、身元不明遺体の似顔絵を見たという女性・関口エリ(宮田早苗)が抗議にやってくる。エリは、猪狩が5年半前に描いた“行旅死亡人”の女性の似顔絵が、行方知れずの娘・萌絵(工藤遥)にそっくりだと指摘。娘は生きているはずなのにいったいどういうことなのか説明してほしいと詰め寄る。

 エリの説明では、萌絵は10年ほど前、劇団女優を志して家出同然で上京したものの、今でも毎年、エリの誕生日には萌絵からプレゼントと直筆の手紙が届くという。萌絵は生きているのか。それとも彼女の死を隠したい第三者が萌絵だと偽ってエリに手紙を送っているのか。猪狩に真相を調べてほしいと頼まれた直樹は、手伝いを申し出てくれた佐久間と捜査を開始。2人はわずかな手がかりをもとに、萌絵の行方を突き止めるべく奔走する。

 やがて、国木田誠二班長(中村梅雀)以下、村瀬“小宮山”志保羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)ら特捜班メンバーも捜査に合流。その結果、思いもよらない真実が浮かび上がることになる。

 2年ぶりの出演、しかもがっつりバディとして捜査に挑む展開に、井ノ原は「久々に共演しましたが、ちゃんと“成長して帰ってきた佐久間”になっているなと感じました!」と、目を細めて後輩の進化をたたえる。井ノ原の絶賛に宮近は「実は2年ぶり、という感じはまったくしませんでした。井ノ原さんをはじめ、チームのみなさんが“壁”を感じさせないようにいてくださったからこそです」と、温かく迎え入れてくれた特捜班メンバーに笑顔で感謝した。

 撮影の合間に、井ノ原と宮近は一緒にジャニーズJr.のレッスンに顔を出したそうで、「彼を連れて行ったら、僕も尊敬されるかなと思って…(笑)。久々に一緒にレッスンを受けたりして、楽しかったです」(井ノ原)と、現場以外でもタッグを組んだエピソードも明かした。

 第7話の見どころについて、井ノ原は「佐久間くんが僕らの捜査を手伝ってくれるという今までにない展開になっています。アメリカから帰国して自主的に行動するようになった彼を見られるのがポイントだと思います」と、宮近の活躍をアピール。

 宮近もまた、「佐久間というキャラクターが久々に『特捜9』のみなさんと同じ世界にいると思えたことが、ただただうれしくて…。佐久間が加わった状態の第7話を見るのが、自分でも楽しみです! ぜひみなさんにも楽しんでいただきたいです」と力強く呼びかけていた。

■キャストコメント

▼井ノ原快彦

――宮近海斗さんとの2年ぶりの共演はいかがでしたか?

宮近演じる佐久間くんはこの2年間、アメリカ研修に行っていたという設定です。久々に共演しましたが、ちゃんと“成長して帰ってきた佐久間”になっているなと感じました!
先日、この『特捜9』撮影の帰り、宮近が一緒にジャニーズJr.のレッスンに顔を出してくれたんですよ。彼を連れて行ったら、僕も尊敬されるかなと思って…(笑)。久々に一緒にレッスンを受けたりして、楽しかったです。

――来週の第7話放送に向けて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

第7話は、佐久間くんが僕らの捜査を手伝ってくれるという今までにない展開になっています。久しぶりに私服姿の佐久間くんが登場しますし、佐久間ってこんなにしゃべる人だったんだ…と驚くぐらいしゃべっているので、アメリカから帰国して自主的に行動するようになった彼を見られるのがポイントだと思います。
佐久間くんはもちろん、伊東四朗さん演じる猪狩(哲治)さんや山田裕貴くん演じる新藤亮もみんな同じ世界に存在していると思っていただけると、“今ごろ彼らは何してるのかな”なんて想像しながらドラマを見ることができて楽しいと思いますよ!

▼宮近海斗(Travis Japan)

――2年ぶりに佐久間朗として井ノ原快彦さんと共演しましたが、いかがでしたか?

実は、2年ぶり、という感じはまったくしませんでした。井ノ原さんをはじめ、チームのみなさんが“壁”を感じさせないようにいてくださったからこそです。本当にありがたかったですね。
井ノ原さんのスゴさは、もちろん現場で感じることもあるのですが、テレビ画面を通してわかることもあるんです。井ノ原さんは単に台本どおり演じるのではなく、あえてわかりやすく振ったり、“間”を取ったり、画面に映ったときにこういう演技をした方が生きる、という“百戦錬磨の勘”みたいなものがスゴイんです。毎回、オンエアを見て、「なるほど! あの“振り”がこんなふうに効いていくのか!」と驚かされるんですよね。今回もオンエアを見て、改めてスゴさに気づくんだと思います。
今回、撮影現場でもいろいろお話をさせていただきましたが、現場以外でも一緒にジャニーズJr.のレッスンに参加させてもらい、僕も楽しかったです!

――来週の第7話放送に向けて、視聴者にメッセージをお願いいたします!

第7話はいうなれば“猪狩さん回”で、そこに僕も参加させていただきました。僕は毎週『season6』のオンエアを拝見しているのですが、佐久間というキャラクターが久々に『特捜9』のみなさんと同じ世界にいると思えたことが、ただただうれしくて…。佐久間が加わった状態の第7話を見るのが、自分でも楽しみです! ぜひみなさんにも楽しんでいただきたいです。

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