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あす10日の『らんまん』 万太郎(神木隆之介)、倉木夫妻(大東駿介&成海璃子)と長屋で対面

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第28回が、あす10日に放送される。

『らんまん』第28回より(C)NHK

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 第27回では、万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、なかなか下宿先が見つからず途方に暮れる。さらには、神社でお参りをしている隙に、標本が入ったトランクを盗まれてしまう。質屋へ行くと、万太郎のトランクを持った女(成海璃子)が現れ、トランクだけは取り戻せたものの、肝心の標本がなくなっていた。探し歩いた2人が辿り着いたのは、ドクダミだらけの長屋だった。

 第28回、万太郎はたどり着いた長屋の軒先で、倉木(大東駿介)が植物標本を燃やそうとしていたところを、ギリギリ止めた。金を払うから標本を返してほしいと交渉しているところに、倉木の妻・えい(成海)がやってきて、倉木をとがめる。その後、福治(池田鉄洋)ら長屋の住人たちの誘いで、万太郎と竹雄は夕食をごちそうになった。万太郎は、長屋に空き部屋があると聞く。

『らんまん』第28回より(C)NHK

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 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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