最新の全国映画動員ランキングトップ10(4月28日〜30日の3日間集計、興行通信社調べ)は、任天堂とイルミネーションがタッグを組み、世界的人気ゲームをアニメーション化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、初日から3日間で動員127万6000人、興収18億4300万円をあげ、初登場1位に輝いた。この成績は『怪盗グルーのミニオン大脱走』(最終興収73.1億円)対比で245.3%となり、日本におけるイルミネーション作品の歴代No.1オープニング成績を樹立した。 声の出演は、マリオ役にクリス・プラット、ピーチ姫役にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役にチャーリー・デイ、クッパ役にジャック・ブラックが扮しており、日本語吹替版では宮野真守、志田有彩、畠中祐、三宅健太らが参加している。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』のアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック。なお、全世界で大ヒットとなっている本作は、北米&カナダの一部の劇場で4月28日から日本語吹替版の上映も開始されている。
2023/05/02