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『らんまん』万太郎(神木隆之介)&綾(佐久間由衣)が姉弟ではないことが明らかに 祖母・タキ(松坂慶子)の過去発言に注目「そういうことか」

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第17回が、25日に放送された。万太郎(神木隆之介)と綾(佐久間由衣)が姉弟ではなかったことが判明し、祖母・タキ(松坂慶子)の過去の発言に注目が集まっている。

連続テレビ小説『らんまん』第17回より(C)NHK

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 竹雄(志尊淳)から話を聞いたタキは、万太郎の植物への情熱を改めて思い知り、ある決心を固める。その決心とは、万太郎と綾(佐久間由衣)を夫婦にすること。タキは「おまんら2人、夫婦(めおと)になれ」と伝える。戸惑う2人に「おまんらは姉弟じゃないき。本当はいとこ同士じゃ」と説明。コロリという病が流行した際、峰屋では祖父、万太郎の父、綾の父と母が立て続けて亡くなった。万太郎も体が弱かったため綾をタキが「本家に引き取った」ことが判明し、視聴者からは、驚きの声も多く寄せられた。

 一方、第2回(3月4日放送)で、死期が近いことを自覚した母・ヒサ(広末涼子)にタキが「おまんは万太郎を生んでくれた、綾の親になってくれた」と感謝する場面があったことから、「そういうことか」「やっとわかった」「引っかかると思っていたら」「あの時のタキの言葉がようやくわかった」という声も相次いだ。

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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