常間地裕監督(つまねち・ゆたか25)の映画『この日々が凪いだら』が、第45回モスクワ国際映画祭のメインコンペティション部門の正式招待作品に選ばれた。同監督らは20日、ロシア・モスクワで開かれたセレモニーに出席。各賞の発表は現地時間28日となり、25歳で受賞となれば、日本人監督最年少記録となる。
国際映画製作者連盟(FIAPF)が認定する同映画際は、カンヌ、ベルリン、ベネチアと並ぶ世界4大映画祭のひとつ。メガホンをとった常間監督の初の長編作は、さまざまな変化に向き合う若者たちによる群像劇を繊細な筆致で描き出した作品となる。
出演者は、サトウヒロキ、瀬戸かほという期待の俳優を主演に据え、さらに、藤原季節、山之内すず、川瀬陽太といったプレイヤーが作品に強度を与えている。また、本作には、羊文学による書き下ろし主題歌「夕凪」と、挿入歌「サイレン」が採用されており、Vo.Gt. 塩塚モエカは劇中の音楽も担当した。
常間監督は「出品にあたって平成から令和へと変化する世の中で、それぞれ悩みを抱えながらも“日常”を暮らす日本の若者たちを、ロシアの市井の人々が今どのように見るのか、素直に知りたいと思いました」と伝え「また、このような世界であるからこそ、作品を届ける意味がある、届けるべきだとも思いました」とコメント。
続けて「本作と歩んできた旅の中で、ここへ辿り着いたのは、何かの巡り合わせであり、非常に意味のある出来事のように感じます。そしてまだ、この映画と共に旅を続けていけるのであれば、ロシア・モスクワに限らず多くの国の人々に届いていくことを願います」とメッセージしている。
【Story】
故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔(サトウヒロキ)。建設現場で働く彼は、花屋で働く望月双葉(瀬戸かほ)と出会い、 いつしか恋人同士の関係に。時代は平成から令和へと変化するも、二人の日々は穏やかに流れ、このまま何も変わらないかに思えた。しかし、住居の取り壊しや身近な人の死によって、彼らは変化を余儀なくされる──。
国際映画製作者連盟(FIAPF)が認定する同映画際は、カンヌ、ベルリン、ベネチアと並ぶ世界4大映画祭のひとつ。メガホンをとった常間監督の初の長編作は、さまざまな変化に向き合う若者たちによる群像劇を繊細な筆致で描き出した作品となる。
常間監督は「出品にあたって平成から令和へと変化する世の中で、それぞれ悩みを抱えながらも“日常”を暮らす日本の若者たちを、ロシアの市井の人々が今どのように見るのか、素直に知りたいと思いました」と伝え「また、このような世界であるからこそ、作品を届ける意味がある、届けるべきだとも思いました」とコメント。
続けて「本作と歩んできた旅の中で、ここへ辿り着いたのは、何かの巡り合わせであり、非常に意味のある出来事のように感じます。そしてまだ、この映画と共に旅を続けていけるのであれば、ロシア・モスクワに限らず多くの国の人々に届いていくことを願います」とメッセージしている。
【Story】
故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔(サトウヒロキ)。建設現場で働く彼は、花屋で働く望月双葉(瀬戸かほ)と出会い、 いつしか恋人同士の関係に。時代は平成から令和へと変化するも、二人の日々は穏やかに流れ、このまま何も変わらないかに思えた。しかし、住居の取り壊しや身近な人の死によって、彼らは変化を余儀なくされる──。
2023/04/21