俳優の藤竜也(81)が18日、都内で行われた映画『それいけ!ゲートボールさくら組』(5月12日公開)完成披露上映会に出席。共演した石倉三郎(76)、大門正明(74)らと共に、CGなどを使わずにすべて自分たちがプレイしているというゲートボールシーンについて語った。
同作は、ベテラン俳優陣が所狭しとスクリーンで大暴れする勧善懲悪、人情喜劇のエンタメムービー。かつて高校ラグビーで青春を謳歌した“ジーサンたち”が、60年ぶりに集結。マネージャーだったサクラが経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産危機と知り、今自分たちができることで手助けしようと一念発起し、どういうわけか「チームさくら組」を結成、ゲートボール大会に出場して優勝を目指すことになる。
プロデューサーの村岡克彦氏の提案からゲートボールが題材となった。プレイシーンもあるが、藤は「私はなめてましたね」とぽつり。「公園でやってる年配の方々を横目で見ながら、みんな私と同じくらいの方だしきっと大したことないと思っていたら、まあ大変でした」と振り返り「最初のゲートに通さないとスタートしないんですよ。めったにNGを出す俳優じゃないんだけど、ずいぶんNG出しましたね」と苦戦していたことを明かした。
野田孝則監督は「最悪の場合、CGにしましょう」と考えていたそうだが、最終的にはすべて出演者らの映像をそのまま使った。石倉三郎(76)も「徹底的にやったんですよ!」と胸を張っていたが、今後も続けるかと言う質問には「それはないですけど」と即答し、笑いを誘った。
さらに、「形から入るタイプ」だという大門は「1人ぐらい白髪がいても良いかなと感じて、床屋さんで6回ぐらい(髪)色を抜きました」と告白。しかし、誤算があったようで「老けるつもりでいたのに、若い奴が粋がって銀髪にしてるみたいになっちゃった」と話し、お茶目な笑顔を見せた。
イベントには、森次晃嗣、小倉一郎、山口果林、田中美里も登壇した。
同作は、ベテラン俳優陣が所狭しとスクリーンで大暴れする勧善懲悪、人情喜劇のエンタメムービー。かつて高校ラグビーで青春を謳歌した“ジーサンたち”が、60年ぶりに集結。マネージャーだったサクラが経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産危機と知り、今自分たちができることで手助けしようと一念発起し、どういうわけか「チームさくら組」を結成、ゲートボール大会に出場して優勝を目指すことになる。
プロデューサーの村岡克彦氏の提案からゲートボールが題材となった。プレイシーンもあるが、藤は「私はなめてましたね」とぽつり。「公園でやってる年配の方々を横目で見ながら、みんな私と同じくらいの方だしきっと大したことないと思っていたら、まあ大変でした」と振り返り「最初のゲートに通さないとスタートしないんですよ。めったにNGを出す俳優じゃないんだけど、ずいぶんNG出しましたね」と苦戦していたことを明かした。
野田孝則監督は「最悪の場合、CGにしましょう」と考えていたそうだが、最終的にはすべて出演者らの映像をそのまま使った。石倉三郎(76)も「徹底的にやったんですよ!」と胸を張っていたが、今後も続けるかと言う質問には「それはないですけど」と即答し、笑いを誘った。
さらに、「形から入るタイプ」だという大門は「1人ぐらい白髪がいても良いかなと感じて、床屋さんで6回ぐらい(髪)色を抜きました」と告白。しかし、誤算があったようで「老けるつもりでいたのに、若い奴が粋がって銀髪にしてるみたいになっちゃった」と話し、お茶目な笑顔を見せた。
イベントには、森次晃嗣、小倉一郎、山口果林、田中美里も登壇した。
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2023/04/18