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日本大学芸術学部出身の藤井道人監督「日藝賞」受賞「母校の発展に尽力したい」

 映画・Netflixシリーズ『新聞記者』、映画『余命10年』などを手がけ、新作『ヴィレッジ』(4月21日公開)や『最後まで行く』(5月19日公開)を控える映画監督の藤井道人(ふじい・みちひと)氏が、第17回 日藝賞を受賞、ならびに日本大学芸術学部(以下、日藝)と共同で令和5年(2023年)度の「芸術総合講座X 映像ビジネス」を実施することが12日、明らかになった。

第17回 日藝賞を受賞した藤井道人監督

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 「日藝賞」は、全ての日藝出身者を対象に、その年に最も活躍した人物に贈られるもの。社会に貢献する功績や芸術を志す学生に夢を与えるといった観点から、日藝在学生、教職員が選考している。

 日本大学芸術学部映画学科出身の藤井監督は今回の受賞に対し、「この度は、本当にありがとうございます。18年前、日本大学芸術学部に入学した僕は、映画のことを何も知らない少年でした。『二科目で入学できて、映画学科って何か楽そう!』そんな軽い気持ちで入学した僕でしたが、入学してすぐに映画の虜(とりこ)になりました。出会った先生方、仲間たちのお陰で、今も映画を作る喜びを感じることが出来ている毎日です。これからは、自分が誰かのためになれるように、卒業生として母校の発展に尽力したいと思っています」と、コメントを発表している。

 藤井監督は、日藝在学中に出会った山田久人氏と大学卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立(代表取締役は山田氏)。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(14年)で監督デビューし、以降『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)など、精力的に作品を発表してきた。19年に公開された『新聞記者』は日本アカデミー賞で最優秀賞3部門含む、6部門受賞をはじめ、映画賞を多数受賞。22年に公開された『余命10年』は興行的にも大ヒットを記録した。

藤井道人監督が所属する「BABEL LABEL」と日本大学芸術学部の共同による「芸術総合講座X  映像ビジネス」の実施も発表

藤井道人監督が所属する「BABEL LABEL」と日本大学芸術学部の共同による「芸術総合講座X 映像ビジネス」の実施も発表

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 日藝とBABEL LABELが共同で実施する「芸術総合講座X 映像ビジネス」は、日藝映画学科・松島哲也教授がプログラムマネージャーを務め、今年9月から全15回の開催を予定している。同講座は、日藝在校生に向けて映像業界の課題や将来像について考える機会の提供するもの。各回にはBABEL LABELに所属するクリエイターをはじめ、ゆかりのあるゲストの登壇も予定されている。なお、BABEL LABELは、22年1月にサイバーエージェントの連結子会社となっており、今年1月にはNetflixとのパートナーシップを発表している。
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