“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品となる映画『シン・仮面ライダー』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが9日、都内で行われ、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來、庵野秀明監督が出席した。
『シン・仮面ライダー』は、脚本・監督を庵野氏が務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑、緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号というキーパーソンを森山未來が演じている。
庵野監督へキャスト陣からの質問も。森山から「オリジナルに対するリスペクトと、この50年での更新のバランスは?」と問われた庵野監督は「現場でも考えながら。編集しながらも、どれだけ残して、どれだけ削るか。あまり50年前に近づき過ぎても面白くないし、50年前から離れすぎても面白くない。初めて見た人が、そんなに違和感ない50年前の面白いところを、どうやって混ぜようか、と。そのバランスは最後の最後まで苦労しました」と振り返った。
同作は、望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていくストーリー。
『シン・仮面ライダー』は、脚本・監督を庵野氏が務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑、緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号というキーパーソンを森山未來が演じている。
庵野監督へキャスト陣からの質問も。森山から「オリジナルに対するリスペクトと、この50年での更新のバランスは?」と問われた庵野監督は「現場でも考えながら。編集しながらも、どれだけ残して、どれだけ削るか。あまり50年前に近づき過ぎても面白くないし、50年前から離れすぎても面白くない。初めて見た人が、そんなに違和感ない50年前の面白いところを、どうやって混ぜようか、と。そのバランスは最後の最後まで苦労しました」と振り返った。
同作は、望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていくストーリー。
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2023/04/09