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リーアム・ニーソン、100作目の出演作『探偵マーロウ』6・16公開

 40年以上のキャリアを誇り映画界の第一線で活躍しつづけるリーアム・ニーソンが記念すべき100本目の出演作で挑んだのは、レイモンド・チャンドラーが1930年代に生み出した私立探偵フィリップ・マーロウ。映画『探偵マーロウ』が、6月16日より全国公開される。

リーアム・ニーソン主演、映画『探偵マーロウ』6月16日公開(C) 2022 Parallel Films (Marlowe) Ltd. / Hills Productions A.I.E. / Davis Films

リーアム・ニーソン主演、映画『探偵マーロウ』6月16日公開(C) 2022 Parallel Films (Marlowe) Ltd. / Hills Productions A.I.E. / Davis Films

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 タフで孤独なジェントルマン、女性にモテるが友情を重んじ、どんな時も権力に媚びないその生きざまが、世界中のファンに愛されているフィリップ・マーロウ。ハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムといった名立たる俳優たちがふんしたこの キャラクターについて、リーアム・ニーソンは「フィリップ・マーロウは、かつて監督や脚本家たちの頭の中にあった”私立探偵像”を永遠に変えてしまった。そんなキャラクターを ずっと演じてみたいと思っていた」と 、 念願かなっての出演だったと語っている 。

 原作はブッカー賞受賞作家ジョン・バンヴィルが、ミステリー小説を手がける際の“ベンジャミン・ブラック”名義で著した「黒い瞳のブロンド」 (訳:小鷹信光/早川書房)。村上春樹の新訳が話題を呼んだチャンドラーの傑作「ロング ・グッドバイ」の続編として本家の公認を受けている。

 監督は、『クライング・ゲーム』(1992年)でアカデミー賞脚本賞を受賞したニール・ジョーダン。共にアイルランド出身であるリーアムとのタッグは4度目、たしかな信頼関係のもと“リーアム・ニーソンのフィリップ・マーロウ”を見事に演出した。

 共演には『女は二度決断する』(2017年)でカンヌ国際映画祭最優秀女優賞に輝いたダイアン・クルーガー、アカデミー賞・エミー賞・トニー賞すべてを受賞=通称 “演技の三冠”を達成し ているジェシカ・ラングなど、実力派女優陣が華を添える。

 予告編には、スーツに帽子というおなじみの姿で登場し、「私は探偵 名前はフィリップ・マーロウ」という渋い自己紹介から始まる。彼が引き受けた依頼は、謎のブロンド美女・クレア(ダイアン・クルーガー)のかつての愛人探し。調査を始めたマーロウは、映画業界で働いていたというその若い男ニコ・ピーターソン(フランソワ・アルノー)がすでに殺されていることを突き止める 。

 しかし、クレアは街で彼を見かけたと主張し、娘が何を依頼したかを探るクレアの母ドロシー(ジェシカ・ラング)や、ニコを見つければ金を払うともちかける闇稼業のボス(アラン・カミング)も現れ、ニコを追う人物は複数人いることが判明。果たしてニコは何者なのか? そして彼は生きているのか――? 1930年代ハリウッドの“闇”につつまれた“真実”に迫る、リーアム版マーロウが贈るハードボイルド=ミステリー。

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