日本では2009年に公開され、その巧妙かつ驚きのラストで話題となりカルト的人気を誇る『エスター』。その前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作『エスター ファースト・キル』が、本日(31日)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開された。前作で10歳だったエスターを当時12歳で演じ、本作の撮影時23歳で子役を再演した主演のイザベル・ファーマンが、撮影トリックや自身の“エスター愛”について語るインタビュー映像が解禁された。 前作『エスター』では、裕福な一家、コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知った時、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれ話題となった。日本でも大反響を呼び起こした『エスター』から14年。エスターはいかにして凶暴性を秘めたサイコパスへと覚醒したのか。本作では、オルブライト家を舞台に彼女の衝撃的な過去が明らかとなる。
2023/03/31