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【オリコンドラマ満足度】『罠の戦争』1位返り咲き、首位は6度目 『相棒』『大奥』が急上昇でフィニッシュ

 1月期を対象としたオリコンの最新ドラマ満足度(3月14日〜3月20日放送を対象)調査で、草なぎ剛主演『罠の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系)満足度が、100Pt満点中97Ptを獲得。6度目の首位を獲得した。調査は最終回前週の10話目が対象。

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』で主演を務めた草なぎ剛(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』で主演を務めた草なぎ剛(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

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 草なぎ剛主演『罠の戦争』は、初回から97Ptの高数値を記録。3〜5話目では99Ptの自己最高をたたき出していたものの、6話目以降で微減。項目別では、「主演」「主演以外」「内容」は初回から満点をキープしているが、「視聴量」とTwitterの「話題性」がわずかに足りない状況が続いていた。今回は、「視聴量」が20Pt満点中18Pt、「話題性」が19Ptだった。次週の集計結果で、27日に放送された『罠の戦争』最終回が含まれる。

 2位は、自己最高の満足度92Ptで最終話を迎えた『相棒season21』(テレビ朝日系)。3位は、こちらも最終話が自己最高の88Ptを記録した『大奥』(NHK総合)がランクイン。4位と5位も、徐々に数値を上げていった『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)と『すきすきワンワン!』(日本テレビ系)がランクインした。


●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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