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松山ケンイチ・長澤まさみら、映画『ロストケア』“介護”と向き合う人々を写した場面写真

 俳優の松山ケンイチ長澤まさみの共演で、“介護”に深く切り込む社会派エンターテインメント、映画『ロストケア』(3月24日公開)より、“連続殺人犯”を演じる松山、“真相に迫る検事”を演じる長澤、そして坂井真紀柄本明戸田菜穂ら演じる登場人物たちの場面写真が解禁となった。

映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会

映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会

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 ある朝、介護センターの所長・団元晴(井上肇)と、その介護センターの利用者である老人の死体が発見された。その事件を担当することになった検事の大友秀美(長澤)と検察事務官の椎名幸太(鈴鹿)が捜査を始めると、そのセンターの老人の死亡率が異常に高いことが浮き彫りになってくる。そして、捜査線上に浮かんで来たのは、介護士として献身的に働く斯波宗典(松山)だった。

映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会

映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会

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 今回解禁された場面写真では、斯波が父親・斯波正作(柄本明)を介護するなかで段々と精神的にも身体的にも追い詰められ困窮していく姿をはじめ、それぞれの“介護”が垣間見ることができる。

 斯波が働く介護センターの利用者の羽村洋子(坂井真紀)は在宅介護する母親が暴れるなか娘をかばいながらただ落ち着くのを待つしかない姿や、同じく利用者の梅田美絵(戸田菜穂)は家事と育児をしながら近所で暮らす父親の介護にも追われる毎日に限界を感じながらも逃れられない現実に直面するに座り込んでしまう。

映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会

映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会

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 いっぽうで大友の母親は高級老人ホームに入り手厚い介護を受けながら暮らしているように見える。しかし、大友も親子関係にある秘密を抱えていた。

 介護に苦しんだ自らの経験から「僕はその方達とその家族を救いました」と正義を主張する斯波を目の前にして、法の番人という立場から大友の心は大きく揺れ動くこととなる。

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  • 映画『ロストケア』(3月24日公開)場面写真 (C)2023「ロストケア」製作委員会
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