漫才コンビ・爆笑問題の太田光(57)が8日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で長編小説『笑って人類!』(幻冬舎)刊行記者会見を開催した。
同書は、“言葉の力”を信じる太田の11年ぶり描き下ろしエンターテイメントとなる。出版にあたり、太田は「うれしいですね」とにっこり。執筆のきっかけは「自分がいろいろ経験した中で、いろいろ今までのことで皆さんに知らせたいことをドバイでずっと考えていました。なんとか暴露してやろうと。そういう思いで書きました」とドバイから帰国して、懲罰に応じなかったガーシー参院議員をイジる。
そして「ホントのことを言いますと、最初は映画を作ろうと思ってシナリオを書き始めた」と明かしたが「細かい数字は覚えていないんですけど、それが6〜7年前。私、裏口なもんで算数ができず…」と過去に大学に“裏口入学”したと報じられたネタを引き合いに笑いを誘った(裏口入学については、発行元の新潮社を訴えて太田側が勝訴)。最後は「これ、(出版元は)新潮社じゃないですから」とイジり倒していた。
タイトルは「『街となんとかの壁』ってタイトルなんですけど…。違った! それは村上春樹か(笑)」と話し、「あれが新潮社でね…」と因縁の相手から出る超大物の新刊に苦虫をかみつぶした。ライバルは村上春樹か問われると太田は「打倒、村上里佳子で行きたい」とニヤリと笑っていた。
■『笑って人類!』あらすじ
“マスターズ和平会議”はテロ国家共同体ティグロ代表・ブルタウにより破壊された。会議に遅刻し、世界に恥をさらしたピースランド首相・富士見はマスコミから糾弾され、デモ隊から生卵をぶつけられ、支持率は地に落ちた。しかし彼は会議を再開するべく、フロンティア合衆国の大統領代理・アンに想いを込めた手紙を送る。富士見を取り巻く桜を始めとした個性のキツイ秘書たちと、アンと彼女支える国務長官・ダイアナは、武器ではなく「言葉の力」で、どんな国のどんな立場の人間も置き去りにせず、世界を一つにしようとする。しかし、両親をテロで亡くしたアンには、ある秘密があった。
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同書は、“言葉の力”を信じる太田の11年ぶり描き下ろしエンターテイメントとなる。出版にあたり、太田は「うれしいですね」とにっこり。執筆のきっかけは「自分がいろいろ経験した中で、いろいろ今までのことで皆さんに知らせたいことをドバイでずっと考えていました。なんとか暴露してやろうと。そういう思いで書きました」とドバイから帰国して、懲罰に応じなかったガーシー参院議員をイジる。
そして「ホントのことを言いますと、最初は映画を作ろうと思ってシナリオを書き始めた」と明かしたが「細かい数字は覚えていないんですけど、それが6〜7年前。私、裏口なもんで算数ができず…」と過去に大学に“裏口入学”したと報じられたネタを引き合いに笑いを誘った(裏口入学については、発行元の新潮社を訴えて太田側が勝訴)。最後は「これ、(出版元は)新潮社じゃないですから」とイジり倒していた。
タイトルは「『街となんとかの壁』ってタイトルなんですけど…。違った! それは村上春樹か(笑)」と話し、「あれが新潮社でね…」と因縁の相手から出る超大物の新刊に苦虫をかみつぶした。ライバルは村上春樹か問われると太田は「打倒、村上里佳子で行きたい」とニヤリと笑っていた。
■『笑って人類!』あらすじ
“マスターズ和平会議”はテロ国家共同体ティグロ代表・ブルタウにより破壊された。会議に遅刻し、世界に恥をさらしたピースランド首相・富士見はマスコミから糾弾され、デモ隊から生卵をぶつけられ、支持率は地に落ちた。しかし彼は会議を再開するべく、フロンティア合衆国の大統領代理・アンに想いを込めた手紙を送る。富士見を取り巻く桜を始めとした個性のキツイ秘書たちと、アンと彼女支える国務長官・ダイアナは、武器ではなく「言葉の力」で、どんな国のどんな立場の人間も置き去りにせず、世界を一つにしようとする。しかし、両親をテロで亡くしたアンには、ある秘密があった。
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2023/03/08