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ふぉ〜ゆ〜辰巳雄大&浜中文一、映画&舞台でW主演 “千年の時を超えた物語”描く壮大なプロジェクトに

 人気グループ・ふぉ〜ゆ〜辰巳雄大と俳優の浜中文一が、今秋公開の映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』と、9月から東京・大阪にて舞台版として上演されるTHEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』にW主演することが決定した。2021年から『月刊プリンセス』(秋田書店)にて連載中の原作漫画をもとにした壮大なプロジェクトとなる。このほど映画版の特報も公開された。

『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』映画と舞台に出演する小西桜子、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、浜中文一

『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』映画と舞台に出演する小西桜子、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、浜中文一

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 平安時代、人魚の子孫“とわ”の命と引き換えに死から救われ、その代償として、不老不死になってしまった2人の若者“草介”と“光蔭”。2人は「永遠の命」という絶望に暮れる中“とわ”が輪廻転生を繰り返し、別人なって生まれ変わっていたことを知る。不老不死の2人と、転生を繰り返す少女、3人の数奇な運命が織りなす、千年続く愛と絆の物語。

 映画版では、千年の時を駆ける物語の終局=現代が描かれる。記憶喪失だが、不思議な力を持つ草介(辰巳)、男のかたわらに寄り添い、全てを知る謎の男・光蔭(浜中)、輪廻転生して生まれ変わった女優の卵・舞(小西桜子)。永き時を経て3人が再び出会ってしまったことで、誰もが予想だにしない衝撃のラストを迎える。監督はNetflixシリーズ『君に届け』の菊地健雄氏が務める。

 舞台版では、千年の物語の始まり=平安時代を、歌と生演奏、ロックミュージックで表現。感受性がとぼしく、空っぽ…”うつほ”と呼ばれる草介(辰巳)、厳格な家の次男である光蔭(浜中)、表情豊かで不思議な力を持つとわ(菅原りこ)。固い絆で結ばれたものの、成長するにつれすれ違う3人。なぜ彼らは千年も生きるのか。なぜ少女は転生し続けるのか。演出は鈴木勝秀氏が担当する。

 漫画版は千年にわたる物語の中、草介・光蔭・とわの3人が出会う「平安時代」や、草介と光蔭の関係性大きくきく変わる大正時代を跨いだストーリーが展開。漫画ならではのスケールで、映画、舞台では語られていないストーリーも描かれている。

■キャストコメント

▼辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)

『僕らの千年プロジェクト』に草介として参加させていただきます。漫画が始まった時、すでにプロジェクトに参加する事を聞いていたので草介の人生を漫画を通して感じていました。
そして、今回初めての映画の現場でした。何もかもが刺激的な時間の中、思いっきり足掻(あが)きました。あるシーンでは一生忘れられないテイクを菊地監督と小西桜子さん、浜中文一、菊地組のスタッフさん、そして海と月に引き出してもらいました。スクリーンにどう刻まれているか僕自身も楽しみです。
舞台版では初めてスズカツさんとご一緒します。舞台版の構想を聞いた時、自分が想像していなかった漫画、映画とは全く違ったアプローチに驚きました。舞台ならではの『僕らの千年…』になると思います。僕らの千年プロジェクトを千年とは言いませんが皆さまと長く味わえますように。

▼浜中文一

映画、舞台「僕らの千年と君が死ぬまでの30?間」に出演致します。光蔭役の浜中文一です。映画と舞台の共同プロジェクトということで、参加させてもらえてうれしいです。
撮影は終わってるのですが舞台はまだ稽古してません。お話も千年のお話になるので、皆さま想像つきにくいとはおもいますが、面白い作品になってますのでぜひお楽しみにしていてください。

関連写真

  • 『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』映画と舞台に出演する小西桜子、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、浜中文一
  • 漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』(秋田書店刊)書影

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