• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • ライフ
  • 現存数台? 旧車ファンも「見たことない」という幻の超希少車“中期”『セドリック スペシャル6』
オリコンニュース

現存数台? 旧車ファンも「見たことない」という幻の超希少車“中期”『セドリック スペシャル6』

 2月18日、19日にパシフィコ横浜で開催された日本最大級のクラシックカーイベント『第14回 Nostalgic 2days 2023』(ノスタルジック2デイズ)。数ある名車のなかでも目玉企画『選ばれし10台』には、主催の雑誌『Nostalgic Hero』『ハチマルヒーロー』(共に芸文社)両誌で公募し、選りすぐりの旧車を展示。今回ピックアップするのは、日本が高度経済成長期真っただ中に高級車として乗られていた昭和42年式『日産 セドリック スペシャル6』だ。

旧車ファンも見たことないと言わしめる希少な“前期の中期型”『日産 セドリック スペシャル6』 撮影/逢坂聡

旧車ファンも見たことないと言わしめる希少な“前期の中期型”『日産 セドリック スペシャル6』 撮影/逢坂聡

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全2枚)


 オーナーの岡和希さんは車購入にあたり、マニュアル車であることとともに「人とかぶらないこと」を条件に設定し、この車を探し当てた。

「ざっくり『マニュアル車乗りたいな〜』と思って、いろいろ探していたら、ヤフオクでこの車を見つけて。割と近くでの出品だったので、車屋の弟と一緒に見に行ったら、程度も良く、価格も120万円で車検も1年近く付いていて。手の届く範囲だったので購入しました」(岡和希さん/以下同)

 程度や価格、「ウインカーがオレンジではなく、赤(ブレーキランプ)の点滅式であること」など、さまざまある同車のお気に入りポイントのなかでも、一番は購入の条件に入れた「とにかく人とかぶらないこと」。しかも旧車ファンですら見たことのないモデルだという。

「『日産 セドリック スペシャル6』って、(大きなマイナーチェンジを境に前期型、後期型に分かれ、さらにその前期型のなかにも)前期型、中期型、後期型とあるんです。後期型は結構いらっしゃるようなんです。前期型も旧車イベントに行くとたまに見かけるらしいんですけど、前期の中期型は本当にいないらしくて『見たことない』と言われます」

 珍しすぎる車ゆえ、地元・横浜を走っていると声をかけられることも少なくない。

「どこに行っても、ただ走っているだけなのに声かけられます。なんなら、信号待ちですれ違う車からも(笑)。高齢の方が多いんですけど、『僕も昔乗ってたんだよ』『若い頃見たことある』とか。その当時のことなど、いろんな話を聞けるので面白いですね。車を通じて、コミュニティができるのは素敵だと思います」

 こうした知らない人とのコミュニケーションも旧車乗りの醍醐味だが、メンテナンスには苦労しているそう。

「メンテナンスはめちゃくちゃ大変ですね。一応当時の最上級グレードなので、エアコンも付いています。風も出るんですけど、快適ではないですね(笑)。それに、電気食っちゃうといろいろ不安定になりそうで、怖いんです。あと、4速コラムのマニュアルなんですけど、『1速から2速に早く入れてあげないとエンジンブレーキかかる』とか、逆に『1速で伸ばしてから2速に入れた方がスムーズにいく』とか日によって全然調子が違う。機嫌があるんですよね。ただ、それが楽しいんです。同じ道でも違った楽しみ方をできるというか。車屋の弟に助けてもらいながら、なんとか乗っています」

 この車は「今後も維持していきたい」と話すが、これ以外にも持っている旧車があるそうで…。

「普段使いは、日産のパイクカー『パオ』に乗っています。それと昨年、『ダットラ(ダットサントラック)』も購入して、今弟にいじってもらってます。今後も増車していきたいんですけど、置く場所が埋まってしまったので、考えないとですね(笑)」
オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

関連写真

  • 旧車ファンも見たことないと言わしめる希少な“前期の中期型”『日産 セドリック スペシャル6』 撮影/逢坂聡
  • 旧車ファンも見たことないと言わしめる希少な“前期の中期型”『日産 セドリック スペシャル6』 撮影/逢坂聡

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

 を検索