お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー！（46）、グローバルボーイズグループ・JO1の與那城奨（27）、佐藤景瑚（24）が2月28日、都内で行われた映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』（3月3日公開）の大ヒット祈願イベントに登壇した。

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　イベントでは、くっきー！、與那城、佐藤がカンフー衣装を身にまとい登場。別次元に生きる“自分自身”にアクセスするという設定にちなみ「もしもあのとき違う決断をしていれば」というテーマでトークを繰り広げた。

　佐藤は「オーディション受けなかったらどうなっていたかな。そのまま美容師を続けていたのかなと」冷静に分析しつつ、「INIになりたい」とにっこり。「後輩で大好きだし、憧れているところもあって。僕たちと違ういいところもたくさんあって、かっこいい」とし、「もし、オーディションを受けていなかったら2回目で受けたのかな」と運命に思いをめぐらせた。

　一方、與那城はJO1じゃなかったら「警察官」になっていたのかなと想像。「26歳でデビューできなかったら就職するって親と約束していたんです。『警察24時』に憧れて警察官になるって決めてました」と明かした。

　同作は「マルチバース」と「カンフー」が融合した、かつてないほどカオスな世界観で繰り広げられる壮大な物語。俳優のミシェル・ヨーが主演を務め、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティスが共演する。第95回アカデミー賞では、最多10部門11ノミネート。

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