俳優の東出昌大が14日、都内で行われた映画『Winny』(3月10日公開)の先行上映会で舞台あいさつを行った。本作で故・金子勇さんを演じた東出は、勇さんの実姉が寄せた手紙のサプライズに目を潤ませながら、「金子勇さんという素晴らしい人のことを知ってもらいたい、という一心でお芝居をしていました」と、撮影していた一昨年の真夏に思いをはせた。
映画は、SNSと言う言葉もYouTubeもまだない時代、2004年5月に、ファイル共有ソフト「Winny」の開発者である金子さんが京都府警に「著作権法違反ほう助」の疑いで逮捕、7年の裁判の結果、無罪を勝ち取るまでの道のりを描いた、挑戦と闘いの物語。金子さんは12年7月6日、42歳の若さでこの世を去った。
「自分の無知を恥じるのですが、オファーを受けるまで、Winny事件のことも金子さんのことも知らなかった」という東出。役づくりのため金子さんのことを調べれば調べるほど「こんな天才がいたのか!と。こんなにも純粋無垢で、プログラミング愛にあふれた人が歴史の中に、7年の裁判の中に埋もれてしまったていたのか」と、思ったという。
体重を増やして見た目を生前の金子さんに寄せ、遺品を借りて撮影に臨んだことも明らかにしてきたが、「生前の金子さんを知る方たちが嬉々として金子さんのお話をしてくださった。その一つ一つが全部役作りにつながった」と話した。
金子さんの実姉は手紙で、東出に向けて「映画の中の東出さんは弟が生き返ったようで、思わず涙が出てしまいました」と述懐。「そして、お墓参りをしてくださり、お墓をピカピカにきれいに掃除してくださったことを一生忘れません」と知られざるエピソードも披露された。東出は、司会者から読み上げられる実姉の手紙を聞きながら、泣きそうになるのを必死にこらえているようだった。
舞台あいさつには、金子さんと一緒に闘った弁護士・壇俊光役の三浦貴大、主任弁護士・秋田真志役の吹越満、金子さんを逮捕する刑事・北村文也役の演渡辺いっけい、松本優作監督が登壇。それぞれが作品への手応えを語る中、東出も「人の一生は一筋縄ではいかないし、簡単に説明できないから映画にするんですけど、金子さんと弁護団が裁判にかけた7年の月日、その熱量、信念を受け取って、映画に焼き付けたいと思っていました。どうやら映画に焼き付けることができたと僕は思っています」と胸を張っていた。
映画は、SNSと言う言葉もYouTubeもまだない時代、2004年5月に、ファイル共有ソフト「Winny」の開発者である金子さんが京都府警に「著作権法違反ほう助」の疑いで逮捕、7年の裁判の結果、無罪を勝ち取るまでの道のりを描いた、挑戦と闘いの物語。金子さんは12年7月6日、42歳の若さでこの世を去った。
体重を増やして見た目を生前の金子さんに寄せ、遺品を借りて撮影に臨んだことも明らかにしてきたが、「生前の金子さんを知る方たちが嬉々として金子さんのお話をしてくださった。その一つ一つが全部役作りにつながった」と話した。
金子さんの実姉は手紙で、東出に向けて「映画の中の東出さんは弟が生き返ったようで、思わず涙が出てしまいました」と述懐。「そして、お墓参りをしてくださり、お墓をピカピカにきれいに掃除してくださったことを一生忘れません」と知られざるエピソードも披露された。東出は、司会者から読み上げられる実姉の手紙を聞きながら、泣きそうになるのを必死にこらえているようだった。
舞台あいさつには、金子さんと一緒に闘った弁護士・壇俊光役の三浦貴大、主任弁護士・秋田真志役の吹越満、金子さんを逮捕する刑事・北村文也役の演渡辺いっけい、松本優作監督が登壇。それぞれが作品への手応えを語る中、東出も「人の一生は一筋縄ではいかないし、簡単に説明できないから映画にするんですけど、金子さんと弁護団が裁判にかけた7年の月日、その熱量、信念を受け取って、映画に焼き付けたいと思っていました。どうやら映画に焼き付けることができたと僕は思っています」と胸を張っていた。
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2023/02/14