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SixTONES京本大我『ハマ蹴り』スピンオフ主演 “子犬系コミュ力最強男子”を久保田紗友が研究

 人気グループ・SixTONES京本大我が、テレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(毎週土曜 後11:00)のスピンオフドラマ『ホメる男に知りたい女』(TELASAにて独占配信)に主演することが決定した。

『ハマる男に蹴りたい女』スピンオフドラマ、京本大我主演『ホメる男に知りたい女』 (C)天沢アキ・講談社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

『ハマる男に蹴りたい女』スピンオフドラマ、京本大我主演『ホメる男に知りたい女』 (C)天沢アキ・講談社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

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 本編はコミック誌『Kiss』(講談社)で連載中の原作を実写化。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げるオトナの一つ屋根の下ラブストーリー。

 劇中、紘一とともに、いつかを巡る恋の三角関係に突入したキーマンとなるのが、京本演じる香取俊。ウェブ制作会社「コスモインデックス」の社員でいつかの同期でもある香取は、長年いつかに片思い中。2年の転勤を経て東京に戻ってくるなり、いつかに再びアプローチを開始するというまっすぐな性格の香取は、まさに“子犬系コミュ力最強男子”だ。

 さらに、転勤で東京を離れていた2年の間に女性がドキッとするような言葉を自然に口にするオトナの男性に急成長を遂げたという、いわば“超優良物件”。第5話では、紘一が管理人を務める下宿「銀星荘」に、そんな香取が引っ越してくるという新展開を迎え、いよいよ三角関係が本格していきそうな予感…。

 今回のスピンオフでは香取の新たな一面が続々登場。香取に興味津々で、研究対象として観察することになるのが、「銀星荘」の住人で観察力鋭い健康食品会社の研究員・増田すず久保田紗友)。というのも、すずはアニメやマンガ、ゲームなどの二次元を愛し、“生身の恋愛には興味なし”という理系女子。

 香取がいつかに愛を告白したものの、いまだに振り向いてもらえないのはなぜか…という恋愛における超難問に対し、すずは答えが知りたいと、研究意欲がわき上がる。香取が次にどんな行動に出るのかが気になるすずは、じっくり香取を観察することに。

 一方、香取も“生身の恋愛”に疎く、推し活に燃えるちょっと不思議なすずに興味を持ち始める。空気が読めないすずの質問攻めに対応するうちに、誰にでも優しい香取の新たな一面も顔をのぞかせて…!? 京本が「本編を見て“設楽派”だという方にも、絶対に楽しんでいただけるドラマだと思います!」と自信を見せている。

■京本大我(SixTONES)インタビューコメント

――スピンオフの配信が決定した時のお気持ちをお聞かせください。

本編に出演できるだけでもうれしいのに、スピンオフまで作っていただけて光栄です。「香取俊を深堀りしていただけるんだ!」という喜びが大きかったですね。このスピンオフでは、香取が下宿に住むようになったのも相まって、より砕けた一面が出ていると思います。会社の中ではかっこいい香取が描かれることが多いんですが、スピンオフには上目使いだったりとか、ちょっとかわいらしい姿が出てきます。香取がなぜこれだけ人に好かれているのか、人に囲まれているのか、そのあたりがわかると思います。このお話は、すず目線で描かれる場面も多いんです。そういう客観的な視点だからこそ、香取の面白い部分に気づける、そんな楽しいドラマです。

――本作で見られる香取の魅力はどんなところですか?

香取の優しさって、本編では恋のアプローチも込みで、基本いつかに向いてることが多いんです。でもこのスピンオフでは、特別恋愛対象というわけでもないすずちゃんに対しても、同じように優しいし、スマートさみたいなものが備わっているのがよくわかります。香取自身がいろんな人に興味をもっているんですよ。恋愛的な意味じゃなくても、例えば「もっとすずちゃんのことが知りたい」とか、香取自身が人に興味をもっているからこそ、周りの人からも好かれているんだな、と思いました。でも、そういう部分だけじゃなくて、実は後半になると、ちょっと荒々しい部分も出てくるんです!
そういう本編では見られないような、香取の素の部分をお見せしていきます。すずちゃんの存在が、より香取を自然に引き出してくれるんですよね。それはスピンオフでじっくり描いてくださるからこそ、見られる香取の姿なのかなと思いました。

――スピンオフの配信を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

“キャラ変”というほどじゃないんですけど、本編とスピンオフでは、香取の砕け具合なども違います。スピンオフでは、本当にいろんな表情の香取が見られますので、より愛くるしく感じてもらえたらいいなと思います。本編を見て“設楽派”だという方にも楽しんでいただけると思います。もしかしたらスピンオフを見て“香取派”になるかもしれないし、見た上でもやっぱり“設楽派”だという方もいらっしゃると思うんですが、それはお任せするとして…(笑)。でも、香取推しじゃなくてもすごく楽しめる物語なので、まずはぜひ、見ていただきたいですね。

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