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綱啓永、ギャップのある爽やかスポーツマンに 2月度「イケドラ」出演「新鮮で照れくさかったです」

 俳優の綱啓永が、カンテレ・フジテレビ系生活情報バラエティー『土曜はナニする!?』(毎週土曜 前8:30)の2月度「イケドラ」に出演する。

『土曜はナニする!?』2月度「イケドラ」に出演する綱啓永(C)カンテレ

『土曜はナニする!?』2月度「イケドラ」に出演する綱啓永(C)カンテレ

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 「イケドラ」は、話題のイケメン芸能人が出演する1ヶ月完結のミニドラマ。幼なじみとの再会や、人気歌手からの突然の告白など、さまざまなシチュエーションで描かれる約4分間の胸キュンラブストーリーが主人公の女性目線で描かれ、視聴者はテレビ画面越しにデート気分を味わえる。

 2月のテーマは、爽やかなスポーツマンとの恋。新たな趣味を始めようと、1人でテニスの練習をしていると、打ったボールが思わぬ方向へ飛んでいってしまう。その先にいた彼(綱)がボールを拾ってくれ、練習も指導してくれることに。ラケットのガットが切れていることに気がつき、彼が働いているというスポーツショップへと向かう。物語が進むごとに、爽やかな姿とはギャップのある、彼の知られざる正体も明らかになる。

 撮影を終えて、綱は「カメラを“私”に見立ててお芝居をするのがすごく新鮮で照れくさかったです。途中から慣れていきましたが、普段の現場ではカメラに向かって演じることがないので、俳優としてとても良い経験をさせてもらえたなと思っています」と回顧。「僕はスノボが好きなのですが、最近スキー場に行けていなかったので、ゲレンデで撮影できたこともすごくうれしかったです。スノボを“私”に教えるシーンは、ファンの皆さんに1番喜んでいただけるのではないかと思います。僕自身も憧れるようなシチュエーションだったので、リアルな表情で演じられました!」と見どころを語った。

 さらに、撮影の合間に、スノボを楽しんだそう。「僕が自由に滑りに行ってもスタッフさんが怒らないくらい和やかな現場だったので、撮影もすごくやりやすかったです!筋肉痛で翌日のお仕事に支障が出ないように、1 回滑るだけで我慢しました!プロ意識で自制したので、マネージャーさんに褒めていただきたいです」と裏話を明かした。

 今回の「イケドラ」では、ギャップのある役を演じる綱。自身のギャップについては「男女問わずギャップがある人はかっこよくてかわいいので、僕自身がギャップのある人に憧れています(笑)」と告白。「ただ、最近マネージャーさんに言われたのは、普段から自然と口角が下がっていて『怖いな』とか『何を考えているんだろう』とか思われがちなのですが、笑顔がすてきだからこそ、そこの振れ幅やギャップがすごく良いということです!」とうれしそうに語った。

 また、昨年はドラマから派生した期間限定のボーイズグループ・8LOOMの最年長メンバーとしても活躍していた綱。「最年長はしっかりしているイメージがありますし、活動前は引っ張っていくことを意識していましたが、いざ始まると引っ張る場面などは一切なく、ただただいじられまくる最年長になってしまいました(笑)」と別のギャップを感じさせるエピソードを披露。「グループを引っ張れないことに最初は『ダメだ』と思い込んでいましたが、あるとき『最年長がいじられるグループは良いチーム』というファンの方のコメントを見て、『なるほどね!じゃあいいか!』と思えました(笑)。ファンの方にすごく救われた瞬間です」と明かした。

 最後に「グループ活動を踏まえて、ファンの方が喜んでくれる表情が分かってきたので、視聴者の皆さんと目が合う『イケドラ』では他のドラマのように役を演じるだけでなく、テレビの向こう側の人が喜んでくれる姿を意識して演じました」と、グループ活動の経験が今回の演技に活かされたことを話した。

 綱が出演する2月度「イケドラ」は4日スタート。MCの山里亮太(南海キャンディーズ)、宇賀なつみのほか純レギュラーの田中卓志(アンガールズ)、村上知子(森三中)、前園真聖、ゲストの佐藤龍我(美 少年/ジャニーズJr.)、本田望結がスタジオ出演する。

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