ティモシー・シャラメ主演、ルカ・グァダニーノ監督による映画『君の名前で僕を呼んで』(2017年、日本公開は18年)が、2月10日より1週間限定で劇場上映される。 舞台は、1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らすことに。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づく。 本作でティモシーは、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされ、一躍スターの仲間入りを果たした。なお、ティモシーとグァダニーノ監督が再タッグを組んだ新作映画『ボーンズ アンド オール』の公開が2月17日に控えている。■公開劇場
2023/01/14