■『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』（31日／さいたまスーパーアリーナ）
　第7試合で所英男（45）に勝利したジョン・ドッドソン（38）が、試合後のインタビューに『ニンジャ・タートルズ』のコスチュームで登場し、ハイテンションに試合を振り返った。

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　元UFCでベルトにも挑戦した経験を持つ強豪のドッドソンは、持ち前のスピードで所を追い詰め、ボディを効かされた所が逃げようとするも猛スピードで追いかけ、強烈な追撃でダウンを奪った。

　2日前会見や前日計量でもハイテンションだったドッドソンは、試合後インタビューではさらにテンションを上げて「本当に夢のような気分です」とうれしそうに振り返り、対戦したところにも「リスペクトは変わりません」と敬意を払った。

　「今後もRIZINのフライ級で戦っていきたい」と表明したが、RIZINの同階級には日本が誇る絶対的エースの堀口恭司が君臨する。かつては堀口と対戦の可能性があったが新型コロナの影響で消滅したことを明かし、「チャンピオンになるためには、堀口選手は戦わなければいけない選手」と対戦を希望した。

　堀口との対戦では、会場の応援が堀口だらけとなってしまうが「最初は悪役になるかもしれないけど、みんなをファンにしてみせるよ」と笑顔を見せた。
＜ABEMA PPVにて全試合生中継＞

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