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清原果耶『invert 城塚翡翠 倒叙集』難役クランクアップに充実感「やったー!」

 俳優の清原果耶が主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(毎週日曜 後10:30)が25日、最終話を迎える。放送に先駆け、クランクアップを迎えた清原らキャストからのコメントが届いた。

『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした清原果耶(C)日本テレビ

『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした清原果耶(C)日本テレビ

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 翡翠のパートナー・千和埼真を演じた小芝風花は、翡翠のマンションのセットでクランクアップ。翡翠と真の2人のシーンを撮り終え、「小芝風花さんオールアップです!」の声がかかると「ありがとうございました!」と清原からの花束を笑顔で受け取った。「お先に失礼します!という感じではあるのですが」と撮影を残したほかのキャスト、スタッフを気遣いつつ「皆さんとご一緒することができて、本当にうれしかったです!」と充実の表情を見せた。

 刑事の鐘場正和を演じた及川光博、雨野天子を演じた田中道子、蝦名海斗を演じた須賀健太は、最終話の事件の目撃者・梓(若月佑美)のマンションのシーンでそろってクランクアップを迎えた。それぞれが「オールアップになります!」の声に「えーっ!」と驚くそぶりを見せて笑いを誘い、清原からの花束を受け取った。

『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした(左から)小芝風花、清原果耶(C)日本テレビ

『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした(左から)小芝風花、清原果耶(C)日本テレビ

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 及川は「ロケ現場に行くまでの移動が大変ではありましたが、非常に楽しく朗らかな現場でした」と事件現場に向かうことの多い鐘場刑事ならではのコメントで撮影を振り返った。田中は「毎回楽しく現場に来ることができました。皆さんのことが、本当に大好きです!」と感動の面持ちで語り、第3話からの登場となった須賀は「なじめるか不安だったのですが、皆さんが支えてくださって、本当に良い雰囲気の中お芝居をさせていただきました」と感謝の思いを伝えた。

 そして、主人公・城塚翡翠を演じた清原は、同じく梓のマンションで最終話の事件の犯人・雲野(杉本哲太)と対峙する重要なシーンでクランクアップ。緊迫感のあるカットを撮り終え「清原果耶さんオールアップです!」の声がかかると、「やったー!」と笑顔でバンザイをし、達成感を見せた。

『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした(左から)須賀健太、及川光博、田中道子(C)日本テレビ

『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした(左から)須賀健太、及川光博、田中道子(C)日本テレビ

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 監督から花束を受け取ると「今回挑戦した城塚翡翠という役はすごく難しい役で、『城塚翡翠はどんな女の子なんだろう』というのを監督やスタッフの皆さんに協力していただき、なんとか掘り下げながら撮影することができました」と難役ならではの思いを語り、「最終回、みんなで見ましょう!」と制作陣に呼びかけ、大きな拍手が沸き上がった。

 同作は、相沢沙呼氏によるシリーズ累計60万部突破『城塚翡翠』(講談社文庫)シリーズを実写化。綿密な犯罪計画を企てる犯人たちのもとに現れたのは“霊が視える”という探偵・翡翠は、パートナー・千和崎真と、どうやって犯人を追い詰めていくのか。「あなたは探偵の推理を、推理することができますか?」。“すべてが、反転”し、今度は「犯人たちの視点」から描かれる、新たな倒叙ミステリー劇場となっている。

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  • 『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした清原果耶(C)日本テレビ
  • 『invert 城塚翡翠 倒叙集』をクランクアップした(左から)小芝風花、清原果耶(C)日本テレビ
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