“音が聞こえてくる漫画”という数々の口コミと共に高く評価されてきた石塚真一氏の原作をアニメーション映画化した『BLUE GIANT』(2023年2月17日公開)の、声優を務めるキャスト、さらに、本予告と本ビジュアルが解禁となった。
『BLUE GIANT』は、宮城県仙台市に住む高校生・宮本大が、将来何をしたいのかわからず学生生活を送っている時に、初めてのライブハウスでジャズ演奏を目の当たりにして世界一のジャズプレーヤーを目指すストーリー。
主人公・宮本大の声優に抜てきされたのは、主演映画『夜、鳥たちが啼く』が公開中、今年は『ONEPIECE FILM RED』での声優としての活躍や、2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』の出演も控える山田裕貴。
山田はかねてより原作の大ファンを公言しており、過去にはSNSで原作の台詞に共感し「ドカンと心打たれて揺るがされる。登場人物たちの言葉も最高」と絶賛していた。その作品の主人公を演じることが決定したことを受けて「音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした」とコメントしつつ、アフレコに挑んだ感想について「原作でも映画の台本でもアフレコでも涙する」「魂を、音を込めました」と本作への熱い思いを語っている。
大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈を演じるのは、今年、映画『破戒』(22年)での主演が話題になったほか、演劇界でも活躍の幅を広げ、日経トレンディ2022年今年の顔に選出された間宮祥太朗。「ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのでは」と期待のコメントを寄せている。
大の高校の同級生でありドラムの玉田俊二を演じるのは、『キングダム2』『沈黙のパレード』など多数の映像作品への出演が続く岡山天音。「大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません」と、自身が演じた役と重ね合わせた。
今回のキャスティングに、原作者の石塚は「登場人物達の声は僕がずっと聞いてみたかった”音”」だったとし、3人へ「山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!! ナイス雪祈!! ナイス玉田!!」とエールを送っている。
本作で初めて音響監督として演技指導に当たったという立川譲監督はそれぞれの特徴的な声の魅力に触れ、「全員違って、全員良いです!」と太鼓判。収録を振り返って「決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!」と原作の名せりふを引用した。
解禁された本ビジュアルは、“JASS”の3人が演奏する姿が切り取られている。中心にいる大は周りの空気を震わせるほどの熱気と激しい演奏をしていることを感じさせる。また、演奏する雪祈と玉田のふたりの表情からも、最高の演奏に没頭してジャズと向き合い楽しんでいる様子が伺える。
本予告は、サックスで世界一を目指す主人公の大と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの雪祈とドラムの玉田の3人のキャラクターを中心に描かれている。仙台から「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を追った大が上京するところから始まり、凄腕ピアニストの雪祈との出会いや、大の高校の同級生・玉田がドラムへの情熱に目覚める姿、そして3人でステージに挑む姿も。さまざまな挫折や葛藤を抱えながらも、夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が、音楽を担当したピアノの上原ひろみ、サックスの馬場智章、ドラムの石若駿の演奏するサウンドに乗せて響いてくる、迫力ある映像に仕上がっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『BLUE GIANT』は、宮城県仙台市に住む高校生・宮本大が、将来何をしたいのかわからず学生生活を送っている時に、初めてのライブハウスでジャズ演奏を目の当たりにして世界一のジャズプレーヤーを目指すストーリー。
主人公・宮本大の声優に抜てきされたのは、主演映画『夜、鳥たちが啼く』が公開中、今年は『ONEPIECE FILM RED』での声優としての活躍や、2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』の出演も控える山田裕貴。
山田はかねてより原作の大ファンを公言しており、過去にはSNSで原作の台詞に共感し「ドカンと心打たれて揺るがされる。登場人物たちの言葉も最高」と絶賛していた。その作品の主人公を演じることが決定したことを受けて「音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした」とコメントしつつ、アフレコに挑んだ感想について「原作でも映画の台本でもアフレコでも涙する」「魂を、音を込めました」と本作への熱い思いを語っている。
大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈を演じるのは、今年、映画『破戒』(22年)での主演が話題になったほか、演劇界でも活躍の幅を広げ、日経トレンディ2022年今年の顔に選出された間宮祥太朗。「ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのでは」と期待のコメントを寄せている。
大の高校の同級生でありドラムの玉田俊二を演じるのは、『キングダム2』『沈黙のパレード』など多数の映像作品への出演が続く岡山天音。「大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません」と、自身が演じた役と重ね合わせた。
今回のキャスティングに、原作者の石塚は「登場人物達の声は僕がずっと聞いてみたかった”音”」だったとし、3人へ「山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!! ナイス雪祈!! ナイス玉田!!」とエールを送っている。
本作で初めて音響監督として演技指導に当たったという立川譲監督はそれぞれの特徴的な声の魅力に触れ、「全員違って、全員良いです!」と太鼓判。収録を振り返って「決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!」と原作の名せりふを引用した。
解禁された本ビジュアルは、“JASS”の3人が演奏する姿が切り取られている。中心にいる大は周りの空気を震わせるほどの熱気と激しい演奏をしていることを感じさせる。また、演奏する雪祈と玉田のふたりの表情からも、最高の演奏に没頭してジャズと向き合い楽しんでいる様子が伺える。
本予告は、サックスで世界一を目指す主人公の大と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの雪祈とドラムの玉田の3人のキャラクターを中心に描かれている。仙台から「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を追った大が上京するところから始まり、凄腕ピアニストの雪祈との出会いや、大の高校の同級生・玉田がドラムへの情熱に目覚める姿、そして3人でステージに挑む姿も。さまざまな挫折や葛藤を抱えながらも、夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が、音楽を担当したピアノの上原ひろみ、サックスの馬場智章、ドラムの石若駿の演奏するサウンドに乗せて響いてくる、迫力ある映像に仕上がっている。
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2022/12/16