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竜星涼主演『スタンドUPスタート』ビジュアル解禁 声優・雨宮天“専属秘書役”で初の連ドラレギュラー出演

 俳優の竜星涼が主演を務める来年1月スタートのフジテレビ系水10ドラマ『スタンドUPスタート』(毎週水曜 後10:00※初回は15分拡大)ポスタービジュアルが15日、解禁となった。また、新たな追加キャストとして、大陽の専属秘書・M(えむ)役に声優・雨宮天が出演することが決定した。雨宮が連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初となる。

2023年1月スタートの水10ドラマ『スタンドUPスタート』ポスタービジュアル(C)フジテレビ

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 「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。

 竜星涼演じる大陽が、東京の街をバックに“太陽”の光が差す下でたたずむ姿が描かれている。大陽の背後には、登場人物のそれぞれの境遇を“壊れかけのビルボード”に見立てて表現。大陽の右側には、大企業「三ツ星重工」の社長として貫禄を醸し出しながら、どこか遠く先を見つめる大陽の兄・三星大海(小泉孝太郎)。その大海の右腕である高島瑞貴(戸次重幸)は、大海の方向を見ながら眉間にシワを寄せている姿が。同じく「三ツ星重工」の社員で、最強コンビと称される“山谷コンビ”の山口浩二(高橋克実)と加賀谷剛(鈴木浩介)は、凛とした表情が際立つ。

 また、大陽の左側には、大陽のことを兄のように慕い、若くして起業に成功したゲーム会社社長・小野田虎魂(吉野北人)が、少し切なげな表情をみせている。大手銀行から左遷され、出向先の保険会社で働く林田利光(小手伸也)は、不安げな顔をしている様子が切り取られている。そんな中、大陽と大海の叔父で「三ツ星重工」の副社長でもある三星義知(反町隆史)は、優しくほほ笑んでいるが、なぜか義知のビルボードだけが、黒く焼け焦げている。果たして、これは何を意味するのか。物語が進むにつれ、明かされる義知と大陽との因縁とは、一体何なのか。“訳アリ人材”たちが複雑に織りなす人間関係と、その中でエネルギーに満ちあふれた表情で構える大陽の姿に、期待感高まる仕上がりとなった。

2023年1月スタートの水10ドラマ『スタンドUPスタート』に出演する雨宮天

2023年1月スタートの水10ドラマ『スタンドUPスタート』に出演する雨宮天

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 そして、新たな追加キャストとして、大陽の専属秘書・M(えむ)役に雨宮が出演することが決定。Mは、非常に優秀で大陽のことを完璧にサポートする敏腕秘書。大陽とはいつも電話やリモートでやりとりしており、決して姿を現すことのない謎多き女性。一方で、大陽への過剰な愛情が垣間見え、遠隔で予想外の愛のアプローチをすることも。

 そんなMを演じる雨宮は『一週間フレンズ。』(2014年)や『七つの大罪』シリーズ(2014年〜2021年)など、数々の人気アニメ作品に出演。また、2021年には声優として史上初めて、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演し、圧巻の歌声を披露し話題を集めた。さらに、2022年にはアメリカの大手アニメメディアが主催する『第8回Anime Trending Awards』で、最優秀女性声優賞を受賞した実力派声優の一人だ。

 初共演となる竜星とはギャグシーンも多く、「声優の強みを生かしたお芝居で秘書の存在感、ギャグシーンを立たせて、この作品を盛り上げていけたらと思っていますので、秘書と大陽の掛け合いにも是非注目して下さい!」と呼び掛けている。

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