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『M-1』新審査員・山田邦子、上沼恵美子の“実質”後任に恐縮 漫才との縁&審査基準を明かす「その日一番面白かった組を選びたい」
 タレントの山田邦子が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』決勝で審査員を務めることが発表されたことを受け、思いを語った。

山田邦子 (C)ORICON NewS inc.

山田邦子 (C)ORICON NewS inc.

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 車中から急きょ動画を撮影したという山田は、審査員を務める情報が解禁になったことに触れ「本番は生放送ですよね。みんなからね、お友達からは『おめでとう』とか『すごいね』とかきたんですけど、やるんですよ」と笑顔で伝えた。

 続けて「私が山田邦子です。お友達とか知り合いはわかってくれていると思うんですけど、今新曲が出まして、キャンペーン中なんですよ。歌手みたいな流れでね、バタバタな12月を迎えておりまして…。ということで、山田邦子です(笑)。知っている人はいいんだけど、若い子たちからしたら『えっ、誰?』みたいな…」と自虐を交えて呼びかけた。

 その上で「42年やっているんですよ、芸能界もね。ピン芸ですね。それで、なんで『M-1』やってんのっていうと、一応学生の時に、出だしは漫才だったんですよ」とコメント。「今回、山田邦子は誰なんだっていうことで、ググってみ(笑)?」とサプライズ選出を受けての反響も口にしながら「上沼恵美子さんの枠なんじゃないですか?私からすると、上沼さんなんて、もう、だーい(大)先輩ですから、そこ?って私ですら思います」と打ち明けた。

 一世を風靡した“バスガイド”ネタ、ものまね漫談も交えて自己紹介しながら「テレビで見ていました、『M-1』。20年以上の歴史があるでしょう。家で見ている分には、あのネタはとか言えるけど、審査員ともなると、責任重大ですよね」と告白。「一定以上のすごく面白い人たちが残っているわけですから、面白いわけですよね」としながら、ファイナリストのメンバーを確認していき「ちょっと真空ジェシカ好きなんだよね。でも、こういうのダメだよね。公平、公平!」と早速“審査員”としての一面を垣間見せていた。

 1980年の漫才ブーム当時の空気も振り返り「ツービート、神竜(紳助・竜介)、ザ・ぼんち、B&B、すごい人気でした。その上に、いくよくるよさんとか、オール阪神・巨人さんも大好きだったな。まず、見た目が面白い、ネタがシャープ、わかりやすくて面白い。その上に、やすきよ(やすしきよし)さんがいて、たくさんお仕事したんですよね。ネタやる前、いつも幕のうしろで、ネタを合わせていた。そこから、ざっと上がっていく、カッコよさ」としみじみと語っていった。

 最後は「さぁー私、どうする?誰、山田邦子っていう人が多いんだろうな(笑)。でも、ちゃんと働いていますから」としながら「とにかく楽しみたいと思います。やっぱりね、前評判とか関係ないんですよ。その時、その日、お客さんも入っているから、一番ウケたかウケないかなんですよ。私の審査の基準は、その日一番面白かった組を選びたいなと。はぁー、でもうれしい!その場にいる空気感を味わえるのはうれしいですし、真面目に審査したいなと思います」と意気込んだ。

 審査員はダウンタウン松本人志、落語家の立川志らくサンドウィッチマン富澤たけし中川家中川礼二ナイツ塙宣之が続投し、博多華丸大吉の博多大吉が5年ぶり復帰、山田が初参加となる。これまで担当してきたオール巨人、上沼恵美子は、双方が公言してきたように、今回の審査員就任は見合わせる形となった。

 決勝は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で12月18日の午後6時34分から午後10時10分まで放送。MCは昨年同様に今田耕司上戸彩が務める。ファイナリストは、ダイヤモンド男性ブランコカベポスターロングコートダディさや香、真空ジェシカ、キュウウエストランドヨネダ2000の9組。

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