俳優でタレントの黒木ひかりが8日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『近江商人、走る!』の完成披露上映会舞台あいさつに参加。共演の上村侑、田野優花、筧利夫、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮、三野龍一監督とともにトークを行った。
黒木は役柄をイメージした和装姿で登場し、「大善屋の娘、黒木ひかりです!」と元気よくあいさつ。撮影は昨年5月に行われたということで、「みなさん久しぶりすぎて。撮影当時は高校生だったんですが、しっかり卒業させていただきました!」と報告。キャスト陣からは「よかった」「すごい!」「おめでとう」という言葉が飛び交い、会場からは温かい拍手が送られた。
黒木は昨年、3度の留年により“高校6年生”であると告白して話題となっていた。これを受けて撮影当時18歳だった上村は「僕が最年少。あ、でも高校生の方がいたから…」とつぶやき、MCを務めた村田は質問時に「5.5年通った高校を卒業されたということで…」と切り出すなど、見事な留年イジりを繰り出していたが、黒木は意に介さず「卒業したからもう立派なオトナ!」と笑顔で独自の理論を展開した。
その後、村田から「“近江商人”のことがご存知でしたか?」と聞かれ、黒木は「まず近江が読めなかったので、読み方を調べるところから始まりました」と照れ笑い。「マネージャーさんも私が頭が弱いことを知っているので、『今で言うとAmazonの社員さんみたいな感じだよ』と教えてくれて、やっと理解しました」と胸を張った。しかし、村田から「知ってみて、今はどんな印象ですか?」と質問を重ねられると、「今ではもちろん存じているんですが…間違ったことを言ってしまいそうなので…。かっこいいです」とコメントし、会場の笑いを誘った。
終始和やかな雰囲気に包まれたイベントは、中盤で大津藩藩主を演じた藤岡弘、から登壇者全員に特製のハッピがプレゼントされる場面も。最後には全員がハッピを羽織り、フォトセッションを行った。
同作は、大坂や伊勢とならぶ“日本三大商人”である“近江商人”の活躍を描く、痛快ビジネス時代劇。主人公の近江商人・銀次役を上村が演じ、銀次らと共に米屋で働く楓役に黒木、お茶屋の看板娘のお仙役に田野といった若手俳優たちが結集した。そして筧や藤岡といったベテラン勢と、村田や大橋彰(アキラ100%)、たむらけんじ、コウメ太夫らお笑い芸人たちもキーパーソンとして登場。“お正月ロードショー”として12月30日から上映される。
黒木は役柄をイメージした和装姿で登場し、「大善屋の娘、黒木ひかりです!」と元気よくあいさつ。撮影は昨年5月に行われたということで、「みなさん久しぶりすぎて。撮影当時は高校生だったんですが、しっかり卒業させていただきました!」と報告。キャスト陣からは「よかった」「すごい!」「おめでとう」という言葉が飛び交い、会場からは温かい拍手が送られた。
黒木は昨年、3度の留年により“高校6年生”であると告白して話題となっていた。これを受けて撮影当時18歳だった上村は「僕が最年少。あ、でも高校生の方がいたから…」とつぶやき、MCを務めた村田は質問時に「5.5年通った高校を卒業されたということで…」と切り出すなど、見事な留年イジりを繰り出していたが、黒木は意に介さず「卒業したからもう立派なオトナ!」と笑顔で独自の理論を展開した。
その後、村田から「“近江商人”のことがご存知でしたか?」と聞かれ、黒木は「まず近江が読めなかったので、読み方を調べるところから始まりました」と照れ笑い。「マネージャーさんも私が頭が弱いことを知っているので、『今で言うとAmazonの社員さんみたいな感じだよ』と教えてくれて、やっと理解しました」と胸を張った。しかし、村田から「知ってみて、今はどんな印象ですか?」と質問を重ねられると、「今ではもちろん存じているんですが…間違ったことを言ってしまいそうなので…。かっこいいです」とコメントし、会場の笑いを誘った。
終始和やかな雰囲気に包まれたイベントは、中盤で大津藩藩主を演じた藤岡弘、から登壇者全員に特製のハッピがプレゼントされる場面も。最後には全員がハッピを羽織り、フォトセッションを行った。
同作は、大坂や伊勢とならぶ“日本三大商人”である“近江商人”の活躍を描く、痛快ビジネス時代劇。主人公の近江商人・銀次役を上村が演じ、銀次らと共に米屋で働く楓役に黒木、お茶屋の看板娘のお仙役に田野といった若手俳優たちが結集した。そして筧や藤岡といったベテラン勢と、村田や大橋彰(アキラ100%)、たむらけんじ、コウメ太夫らお笑い芸人たちもキーパーソンとして登場。“お正月ロードショー”として12月30日から上映される。
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2022/12/08