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草なぎ剛“月10”『罠の戦争』追加キャストに小澤征悦&宮澤エマら8人【コメントあり】

 俳優の草なぎ剛が主演する、来年1月16日スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』(毎週月曜 後10:00※初回は15分拡大)の追加キャストとして、小澤征悦宮澤エマ坂口涼太郎玉城裕規白鳥晴都飯田基祐田口浩正本田博太郎が出演することが3日、発表された。

2023年1月期カンテレ・フジテレビ系ドラマ『罠の戦争』追加キャスト陣

2023年1月期カンテレ・フジテレビ系ドラマ『罠の戦争』追加キャスト陣

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 同作は、『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾は、弱者による強き権力者への復讐劇で、愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。草なぎのほか、井川遥杉野遥亮小野花梨高橋克典片平なぎさ岸部一徳が出演する。

 今回出演が決まった小澤が演じるのは、鷹野聡史(たかの・さとし)。民政党幹事長・鶴巻憲一(岸部)が派閥の長である鶴巻派の代議士。鶴巻と盟友という父親から地盤を継いだ二世議員であり、鷲津(草なぎ)とは旧知の仲で、鷲津が永田町で信用できる唯一の友人だ。宮澤が演じるのは、悠談社「週刊新時代」記者・熊谷由貴(くまがい・ゆき)。大手新聞社からは常に一段低く見られる週刊誌の担当だが、強い姿勢で政治家たちの記事を書く。鷲津とは、徐々に共闘する関係となる。

 坂口が演じるのは、犬飼大臣(本田)の第二秘書である貝沼永太(かいぬま・えいた)。飲み会にも積極的に参加する体育会系のノリで、虻川(田口)や犬飼大臣、その息子の俊介(玉城)からも気に入られている。玉城は、犬飼大臣の息子・犬飼俊介(いぬかい・しゅんすけ)を務める。親の後を継ぎ、ゆくゆくは地盤を受け継ごうとしている。秘書として犬飼事務所にも出入りしているが、ほとんど仕事をしない。

 白鳥は、亨・可南子(井川)夫婦の息子・鷲津泰生(わしづ・たいき)。何者かに歩道橋から突き落とされ、瀕死(ひんし)の重傷を負う。飯田が演じるのは、猫田正和(ねこた・まさかず)。内閣総理大臣・竜崎始(高橋)の政務秘書官で、常に竜崎と行動を共にしている。

 田口は、犬飼大臣の政策秘書で、犬飼大臣の言いなりの虻川勝次(あぶかわ・かつじ)。同じ議員秘書である蛍原梨恵(小野)に、公然とパワハラ・セクハラをしている。本田が演じるのは、犬飼孝介(いぬかい・こうすけ)。鷲津が仕える代議士であり、鶴巻派の内閣府特命担当大臣。面倒なことは全て秘書に押し付けるが、手柄は自分のもの、失敗は秘書の責任、と考えている。

■追加キャスト各コメント
小澤征悦
自分が演じさせて頂く「鷹野」と言う役は、草なぎさん演じる「鷲津」の同期で、将来を期待されている二世政治家。鷲津には特別な親近感を抱いている。その気心知れた鷲津からの頼みで、ある事案を調べる事に。しかし調べれば調べるほど、その闇の深さを知るようになり、、「権力ふりかざす奴と戦いたいなら、お前も力を持て。永田町に不満があるなら、お前が変えてみろよ。」この鷹野の言葉の意味するところとは。お楽しみに。

宮澤エマ
週刊誌記者の熊谷由貴は鷲津の味方なのか敵なのか分からない、掴みどころがない女性に映るかと思います。
いいネタの為ならば容赦のない仕事至上主義なドライさと同時に、彼女なりの正義や使命感を持って仕事に向き合っていると想像できる瞬間もあり、腹の底が見えない感じが復讐劇のひとつのスパイスになったら面白いなと思っています。権力を監視し政界を見つめ、報道する立場でどう鷲津の復讐と絡むのか、台本を頂くたびにワクワクしています。

坂口涼太郎
「銭」や「嘘」にまみれた日本政治の「罠」を視聴者の皆様と共に見抜き、現実社会さえ変えていければ幸いです。暴力ではなく、理性で挑む「戦争」の行方をどうか最後まで見届けてください。

玉城裕規
巨大なモノに挑む事は計り知れない力を要する事、その作品を描く草なぎサンを始めとするキャスト、スタッフの皆様の想いを現場で感じ鼓動が高鳴りました。その熱い想いが届くようシリーズ第3弾となる今作、微力ながらも犬飼俊介として精一杯努めて参ります。様々な思惑、想いが交錯する濃厚な罠の時間を是非。

白鳥晴都
初めての連続ドラマレギュラー出演が戦争シリーズという事で凄く光栄に思います。草なぎさん、井川さんの息子役を演じることに幸せを感じつつ、おふたりの演技を間近で見て勉強させて頂いています。僕も鷲津ファミリーの一員として頑張ります!

飯田基祐
猫田正和役の飯田基祐です。総理秘書官として、猫の如くしなやかに擦り寄り、気に入らなければそっぽを向く。背後から忍び寄り、狙った獲物を俊敏に捕らえる。政治の世界で、どのような選択をし行動するのか、注目して頂けたらと思います。

田口浩正
今回演じさせて頂きます、虻川という男は、昭和という時代の遺物であり、今の世の中では通用しないような男。しかし、虻川自身はそれを必要悪だと思っていて、常に苛立ち、怒り、気持ちを発散させています。ですので、1日の撮影を終え、私生活に戻ると毎回ヘロヘロに疲れきってしまいます。役とはいえ女優さんにパワハラ…なかなかキツイものがありますが、そんな複雑な思いを込めてやらせて頂いていますので、是非、皆様にご覧になって頂けると嬉しいです。

本田博太郎
志の高いチームで心地良い風が吹いています。楽しく弾んで演じてます。面白い、インパクトのあるドキリとする作品になると思います。どうぞ御期待下さい。

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