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山下美月、フジ連ドラ初出演 『スタンドUPスタート』追加キャストに水沢林太郎&塚地武雅&安達祐実【コメントあり】

 俳優の竜星涼が主演を務める来年1月スタートのフジテレビ系水10ドラマ『スタンドUPスタート』(毎週水曜 後10:00※初回は15分拡大)の追加キャストが11月30日に発表され、山下美月(乃木坂46)、水沢林太郎塚地武雅安達祐実の4人が出演することが決定した。

2023年1月スタートの水10ドラマ『スタンドUPスタート』に出演する(上段左から)山下美月、水沢林太郎(下段左から)塚地武雅、安達祐実 (C)フジテレビ

2023年1月スタートの水10ドラマ『スタンドUPスタート』に出演する(上段左から)山下美月、水沢林太郎(下段左から)塚地武雅、安達祐実 (C)フジテレビ

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 「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。

 山下が演じるのは、メガバンク「みその銀行」の融資部門に勤める銀行員・羽賀佳乃(はが・よしの)。合理的で物事を白黒ハッキリさせたがる性格で、仕事ではテキパキと業務をこなす優秀な銀行員だ。厳格な母親と二人暮らしで過去の経験からギャンブルを毛嫌いしている。本作がフジテレビ系連続ドラマ初出演となる山下は、「普段アイドルのキラキラした衣装を着ている時とは真反対な性格や見た目をしているので、そこも是非注目して頂きたいです!」と呼びかけている。

 水沢が演じるのは、将来、起業を目指す大学生・立山隼人(たてやま・はやと)。大学の起業サークルに所属しており、独自の高いビジョンを掲げ、常に“事業計画書”を持ち歩いている。ゆくゆくは、「大きな問題に立ち向かって、自分が生きる未来を切り開きたい」と周りには豪語しているが、小心者な一面も。ある日、たまたま出会った大陽から「スタートアップしよう!」と声を掛けられ、起業のチャンスを手に入れることになる。水沢は「僕が演じる隼人は、とても真面目な青年です!大学デビューしたかのような、ちょっと目立ちたいけど、でもビビりな部分もあって、そんな所がかわいいやつです(笑)」と役柄について語った。

 塚地が演じるのは、三星大海(小泉孝太郎)が社長を務める「三ツ星重工」の元社員・武藤浩(むとう・ひろし)。「三ツ星重工」の造船所の現場責任者として約24年間、会社に貢献していたが、大海が断行した過去最大のリストラで失業の憂き目に遭ってしまう。しかし、あることがきっかけで大陽と出会い、武藤の人生は変わり始めることになる。塚地は「現場で初めて見た竜星涼くんのたたずまいが大陽そのもので驚きました。そして、セリフのやりとりを始めたらさらに大陽!武藤は大陽に。塚地は竜星涼に付いて行きます!」と竜星との初共演についての喜びを明かした。

 安達祐実が演じるのは、シニア向けマンションの管理人・音野奈緒(おとの・なお)。仕事経験ゼロの専業主婦だったが、大陽との出会いにより、明るい性格や手先の器用さ、気配り上手な所などが見込まれ、シニア向けマンションの管理人として働くことになる。専業主婦ならではのアイデアや得意な家事力を発揮し、空き部屋だらけのマンションを瞬く間に満室にし、人気のシニア向けマンションへと一変させる。安達は「大陽さんと出会うことで、みんなそれぞれ自分に合った居場所を見つけていく。あたたかく前向きな気持ちになれる作品です。楽しく見て頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せた。

■追加キャスト各コメント

山下美月
「豪華なキャストの皆さん、そしてステキなスタッフさん方と、人間再生をしながらスタートアップをしていくという新たなビジネスの形を描く作品に携わることができて、本当に楽しみな気持ちでいっぱいです!私個人としてはフジテレビの連続ドラマに出演させて頂くのも初めてなので緊張もしつつ、精いっぱい羽賀佳乃という役を演じさせて頂きながら、この熱いチームについて行こうと意気込んでおります。そして、私自身ビジネスドラマも銀行員という役も初めてなので、衣装合わせでスーツやメガネをたくさんフィッティングした時に、ちゃんとなじんでいるのかドキドキしていました(笑)。普段アイドルのキラキラした衣装を着ている時とは真反対な性格や見た目をしているので、そこも是非注目して頂きたいです!この作品を見れば、日々襲ってくるさまざまな問題に、どう対処できるか?というヒントになるのではないかと思っております。是非一緒に登場人物のことを見守る気持ちで見て下さったらうれしいです!2023年の始め、熱いスタートをきれるよう頑張ります!」

水沢林太郎
「ドラマのお話を聞き、漫画を読んでみたら面白くて、そして勉強になるし、かつ、とても人間味があり、リアリティーのある物語だと思いました。少し難しいセリフなどもあり、大丈夫かな?という心配もありましたが…その分、未知なることへのワクワク感も大きいです。僕が演じる隼人は、とても真面目な青年です!大学デビューしたかのような、ちょっと目立ちたいけど、でもビビりな部分もあって、そんな所がかわいいやつです(笑)。このドラマは、共感できることや勉強になることがとても多いので、さまざまな世代の方々に見て頂けたらうれしいです。そして、原作ファンの皆さん!竜星涼さん演じる“三星大陽”は、マジでそのまんまです(笑)!まるで、漫画から出てきたのかという感じです。是非、楽しんでご覧頂けたらと思います」

塚地武雅
「漫画原作と台本を読んで胸が熱くなる物語で何度も涙しました。なおかつ起業の動機や進め方もリアリティーがあり、読み応えがありました。これは…面白い!と率直に感じました。僕が演じる武藤は、人生を懸けて勤めてきた会社をリストラされ自暴自棄になっているところを大陽にスタートアップの話を持ちかけられます。人間投資家の大陽のスケール、器の大きさに憧れ、立ち上がる男です。現場で初めて見た竜星涼くんのたたずまいが大陽そのもので驚きました。そして、セリフのやりとりを始めたらさらに大陽!武藤は大陽に。塚地は竜星涼に付いて行きます!人は誰でも挫折したり、失敗したり、落ち込んだり…。このドラマを見てそんなストレスを三星大陽に解消してもらい、日々の生活をスタートアップしてもらえたらと思います」

安達祐実
「約10年前にレギュラー出演させて頂いた『主に泣いてます』は私にとって大きな転機となった思い出深い作品です。今作のオファーを頂いた時は、そこまで久しぶりということをあまり意識していなかったのですが、純粋にとてもうれしかったです。私が演じさせて頂きます音野は、専業主婦でありながら、自分も夫のため家族のために何かできないか、ともがいている役どころです。自信がないわけではなく、何ができるのか分かっていない。そこを大陽さんに気付かせてもらって、背中を押してもらいます。今作は、大陽さんと出会うことで、みんなそれぞれ自分に合った居場所を見つけていく。あたたかく前向きな気持ちになれる作品です。楽しく見て頂けたらと思います」

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