ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

『クロサギ』“氷柱”黒島結菜のセリフに反響 “黒崎”平野紫耀へ「遠いどこかに行っちゃっても、あなたは一人じゃないから…」

 人気グループ・King & Prince平野紫耀が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜 後10:00)の第4話が、11日に放送された。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 原作は黒丸・夏原武による漫画『クロサギ』シリーズで、2006年にはTBSにて山下智久主演で連続ドラマ化、08年に映画化された。今作では、13年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が喰らいつく。「詐欺」が誰にとっても身近な脅威となっている現代の日本で、「クロサギ」がどのように暗躍するのか。さらに、原作完結前の前ドラマシリーズでは描かれなかった、主人公・黒崎vs家族を奪った最大の宿敵の直接対決も今作の見どころとなる。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

写真ページを見る

 第4話は、黒崎(平野紫耀)は、白石(山本耕史)から得た情報をもとに、御木本(坂東彌十郎)の会社を調べていた。御木本と繋がる桂木(三浦友和)に黙っての行動だったが、桂木は知ってか知らずか急ぎの仕事を黒崎に押し付ける。しかし、それがきっかけで御木本へ繋がる思わぬ道が開けることになり、黒崎は独断で御木本を喰うと決め、近付いていく―。

 同じ頃、御木本が新たな詐欺を仕掛けているとの情報を掴んだ神志名(井之脇海)たちも、御木本逮捕に向けて動き出していた。氷柱(黒島結菜)は黒崎の事情を知ってから、ますます黒崎のことが気になってしまう。だが黒崎は、これ以上干渉してこないよう突き放し続けていた。自分のために涙を流した氷柱に対して、感じた気持ちを思い出しながら……。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

写真ページを見る

 そして遂に、6年ぶりに御木本と再会した黒崎。果たして勝負の行方は…さらに宿敵を目の前にした黒崎は一体どうなってしまうのか…!? 緊迫の直接対決が、開幕…というストーリーだった。

 ラストシーンには、御木本へ復讐を果たすため、上海へ向かう黒崎に氷柱が自分の思いを伝えた。「覚えておいてくれないかな。もしこの先、私が検事になる日が来ても、あなたが警察に捕まっても、もしあなたが遠いどこかに行っちゃっても、あなたのことを気にしている人間が少なくても一人はここにいる。あなたは一人じゃないから…」。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

写真ページを見る

 氷柱の覚悟、そして黒崎への想いが垣間見えるラストシーンに、ファンからは「また涙…ほんと惹きつけられる迫真の演技であっという間の1時間…紫耀くんの演技、これからもたくさん見られたらいいな」「氷柱ちゃんの最後のセリフが今ティアラからキンプリに伝えたい想いすぎて涙出た」「紫耀くんは1人じゃないからねずっとそばに居るからね」などの声が寄せられている。

関連写真

  • 金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS
  • 金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS
  • 金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS
  • 金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索