タレントのryuchell(27)が10日、東京・渋谷で開催されている渋谷アイデア会議『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022』(SIW)の「DIVERSITY CITY SHIBUYA - 当たり前ってなに? 渋谷区長とryuchellが今伝えたいこと。」に参加した。
「女性、男性、性別も含め私達の当たり前だと思っていることが本当は当たり前なのか」。2018年の初回SIWで「渋谷ダイバーシティエバンジェリスト」に任命されたryuchellと、長谷部健・渋谷区長が、5年目を迎えるSIWにて渋谷から唱える多様性を尊重する街づくりなどを語った。
ryuchellは今年8月、自身のインスタグラムを通じてpeco(ぺこ/27)と、法的な夫婦関係を解消したパートナーとなったことを告白。「これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で暮らします」と伝えていた。
この日のトークで“新しい家族の形”に触れたryuchell。家族が大切な存在だからこそ、自身の告白によりさまざまな反応があったという。しかし、多様性を受け入れる社会に成長しつつあることで「自分たちは家族と話し合って決めて良いんだ、それぞれの色で生きて良いんだと、進んでいけている印象がある」と本音を明かした。
中にはネガティブな意見もあったが、全く気に留めていないという。「割り切ってお仕事をさせてもらっている。テレビに出たばかりのときは『アンチより認知』とテーマを決めて仕事を頑張っていた」と説明。「一緒にご飯に行ったことない人に言われても響かない」とし、辛らつな意見の人は「すごくストレスが溜まってるんだろうな。でも友達・家族に言ってこの人が一人になるより、僕に八つ当たりされるくらいが丁度いいわと思ってやってます」と、飄々(ひょうひょう)と語った。
また、自身の多様性を受け入れるスタンスについても説明。「理解できなくても認める姿勢を持つことを大切にしている。この人の意見・生き方が理解できないと思っても、こういう人がいてもいいよねと認める。言葉で言うのは難しいが、何年もかけて人前に出て体現していく。これはお仕事をさせてもらっている中での僕のテーマなので、大切にしていきたい」と力を込めた。
「女性、男性、性別も含め私達の当たり前だと思っていることが本当は当たり前なのか」。2018年の初回SIWで「渋谷ダイバーシティエバンジェリスト」に任命されたryuchellと、長谷部健・渋谷区長が、5年目を迎えるSIWにて渋谷から唱える多様性を尊重する街づくりなどを語った。
ryuchellは今年8月、自身のインスタグラムを通じてpeco(ぺこ/27)と、法的な夫婦関係を解消したパートナーとなったことを告白。「これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で暮らします」と伝えていた。
この日のトークで“新しい家族の形”に触れたryuchell。家族が大切な存在だからこそ、自身の告白によりさまざまな反応があったという。しかし、多様性を受け入れる社会に成長しつつあることで「自分たちは家族と話し合って決めて良いんだ、それぞれの色で生きて良いんだと、進んでいけている印象がある」と本音を明かした。
中にはネガティブな意見もあったが、全く気に留めていないという。「割り切ってお仕事をさせてもらっている。テレビに出たばかりのときは『アンチより認知』とテーマを決めて仕事を頑張っていた」と説明。「一緒にご飯に行ったことない人に言われても響かない」とし、辛らつな意見の人は「すごくストレスが溜まってるんだろうな。でも友達・家族に言ってこの人が一人になるより、僕に八つ当たりされるくらいが丁度いいわと思ってやってます」と、飄々(ひょうひょう)と語った。
また、自身の多様性を受け入れるスタンスについても説明。「理解できなくても認める姿勢を持つことを大切にしている。この人の意見・生き方が理解できないと思っても、こういう人がいてもいいよねと認める。言葉で言うのは難しいが、何年もかけて人前に出て体現していく。これはお仕事をさせてもらっている中での僕のテーマなので、大切にしていきたい」と力を込めた。
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2022/11/10