人気グループ・Snow Manの目黒蓮が映画単独初主演する『わたしの幸せな結婚』（2023年3月17日公開）の追加キャストが発表され、それぞれが演じる登場人物と、目黒演じる主人公・久堂清霞と今田美桜演じるヒロイン・斎森美世の関係性を表す場面写真が公開された。

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　日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、“和製シンデレラ”ともいえるストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化されるなど“いま最も注目のラブストーリー”。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。

　今回公開されたのは、2人の生い立ちとは切っても切れない重要な8人のキャラクター＆キャスト陣。美世を憎み、使用人のようにこき使うことで虐げてきた、継母・斎森香乃子役を山口紗弥加、幼い頃から美世とは反対に両親にかわいがられて育ち、母と共に美世を見下している美世の異母妹・香耶役を高石あかり（※高＝はしごだか）、美世の実の父でありながら、そんな母娘のいじめを見て見ぬふりをして過ごす父・真一役を高橋努が担当する。美世の数少ない味方である斎森家の元使用人・花役は、小林涼子が務める。

　そして、美世の幼なじみで唯一心を許せる相手であったが、香耶の婚約者となった辰石幸次役を小越勇輝。幸次の父であり、斎森家と旧知の仲である辰石家の当主・実役を平山祐介が担当。さらに、幼い頃から母親代わりとして、清霞の世話をしてきた久堂家の通いのお手伝い・ゆり江役を山本未來、久堂家が贔屓にしている呉服店「すずしま屋」の店主・桂子を珠城りょうが演じる。

　さらに今回解禁されたのは、斎森家でどのような境遇だったかが痛いほど伝わる、淹れたてのお茶を香耶にかけられる衝撃的な美世の姿や、名家の出とは思えないほど質素な姿の美世の手を温かく握るゆり江といった、本作の序章ともいえるようなシーンを切り取ったものから、母親同然であるゆり江と清霞の出がけの柔らかな表情のシーン、婚約をした幸次と香耶の2ショットといった本編シーンの数々。

　また、映画公開に向け特別企画『わたしの幸せな金曜日』通称“わた金”が始動。タイトルにちなみ、毎週金曜日にお混作の新情報や公式SNSでしか見られないコンテンツを発信していく。

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