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エリザベス女王の治世を描くドラマ『ザ・クラウン』シーズン5、Netflixで11・9配信開始

 動画配信サービス「Netflix」が日本時間24日から25日にかけてネット上で開催しているグローバルファンイベント「TUDUM」(発音:トゥドゥム)。アメリカ&ヨーロッパステージにて、エリザベス女王(エリザベス2世)の逝去を受けて視聴者が再び急増、改めて注目が集まっているドラマ『ザ・クラウン』シーズン5が11月9日より配信されることが発表された。

Netflixシリーズ『ザ・クラウン』シーズン5、11月9日より配信。ダイアナ妃役はエリザベス・デビッキが演じる=Netflixグロールファンイベント「TUDUM」開催

Netflixシリーズ『ザ・クラウン』シーズン5、11月9日より配信。ダイアナ妃役はエリザベス・デビッキが演じる=Netflixグロールファンイベント「TUDUM」開催

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 若くして即位したエリザベス2世が、政治情勢や家族をめぐる問題に向き合いながら、苦悩と葛藤の中で国を治めていく姿を史実に基づきドラマ化。英国を取り巻く世界の情勢が大きく変わりゆく中、政界との確執や、家族をめぐるスキャンダルに揺れながらも、伝統を重んじ、王室を守り抜くため戦い続けるエリザベス。

 シーズン5では、新しい10年を迎え、王室が過去最大の難題に直面。その難題とは、90年代の英国における自分たちの存在意義を証明すること。ダイアナとチャールズがメディア戦争を繰り広げる中、王室の基盤に亀裂が入り始める。

 『クィーン』と『ラストキング・オブ・スコットランド』で注目され、ゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞を受賞、『クィーン』『フロスト×ニクソン』でアカデミー賞にもノミネートされたヒットメーカーのピーター・モーガンが脚本を手がけている。

 エミー賞とゴールデングローブ賞でドラマ部門作品賞を獲得。2021年のエミー賞では最多11受賞に輝き、7つの主要ドラマシリーズ部門すべてを制覇した初のシリーズとなった。エリザベス女王(シーズン3、4)役のオリヴィア・コールマン、エリザベス女王(シーズン1、2)役のクレア・フォイ、ウィストン・チャーチル(シーズン1、2)役のジョン・リスゴーらがエミー賞を受賞している。

■シーズン5の主なキャスト

エリザベス女王(イメルダ・スタウントン)

エリザベス女王(イメルダ・スタウントン)

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エリザベス女王:イメルダ・スタウントン
フィリップ王配:ジョナサン・プライス
チャールズ皇太子:ドミニク・ウェスト
ダイアナ妃:エリザベス・デビッキ
マーガレット王女:レスリー・マンヴィル
アン王女:クローディア・ハリソン
カミラ・パーカー・ボウルズ:オリヴィア・ウィリアムズ
ジョン・メージャー(マーガレット・サッチャーの次の首相):ジョニー・リー・ミラー

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