クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ロバート・デ・ニーロらが出演する、デヴィッド・O・ラッセル監督の映画『アムステルダム』(10月28日公開)のワールドプレミアが現地時間18日、米ニューヨークで開催された。
会場では、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが、オスカー受賞歴を持つキャスト・スタッフ陣を迎えた。上記のほかに、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めたグラミー賞受賞ラッパーのドレイクも登場し大いに盛り上がった。
白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、わたしはとても幸運に恵まれていると思います。わたしがずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらいうれしいことでした!」と、コメント。
マーゴットの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と、本作の深いテーマについて言及した。
ラミ・マレックは「とてもたいへんな仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と、刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「私はこの映画を希望に満ちた映画だと思っています」と語った。
『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなるロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別な監督で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と、深い結びつきを明かす一方、「歴史は繰り返している。今、正に世界はこの映画と同じ状況になっている」と、作品をアピールした。
ラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と、作品を紹介。
これまで手がけてきた過去の作品は、「すべてアウトサイダーを描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画」になっていると振り返りつつ、「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、さまざまな試練の中にも何かの素敵な魔法を見出すことができるのです」と、メッセージを発信した。
同映画の舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った、看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。「何があっても守り合う」と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう。史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語。
会場では、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが、オスカー受賞歴を持つキャスト・スタッフ陣を迎えた。上記のほかに、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めたグラミー賞受賞ラッパーのドレイクも登場し大いに盛り上がった。
白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、わたしはとても幸運に恵まれていると思います。わたしがずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらいうれしいことでした!」と、コメント。
マーゴットの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と、本作の深いテーマについて言及した。
ラミ・マレックは「とてもたいへんな仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と、刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「私はこの映画を希望に満ちた映画だと思っています」と語った。
『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなるロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別な監督で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と、深い結びつきを明かす一方、「歴史は繰り返している。今、正に世界はこの映画と同じ状況になっている」と、作品をアピールした。
ラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と、作品を紹介。
これまで手がけてきた過去の作品は、「すべてアウトサイダーを描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画」になっていると振り返りつつ、「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、さまざまな試練の中にも何かの素敵な魔法を見出すことができるのです」と、メッセージを発信した。
同映画の舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った、看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。「何があっても守り合う」と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう。史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2022/09/19