HKT48の矢吹奈子と運上弘菜が15日、都内で開催された映画『向田理髪店』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。HKT48の楽曲「全然 変わらない」が主題歌に決まったことを知らずに本編を見たという矢吹は、「完成した映画を観た時に、なんか知っている曲が流れているなと思って、驚きとうれしさでいっぱいになりました」。 運上も「曲名も歌詞も映画にぴったりだと思うので、最後の主題歌まで楽しんでいただけたらと思います」と主題歌をアピールしていた。 同映画は、直木賞など数々の文学賞を受賞する作家・奥田英朗氏の小説『向田理髪店』(光文社文庫)が原作。さびれた元炭鉱の町・筑沢町にある理髪店の親子の葛藤を軸に、過疎化、少子高齢化、介護、結婚難など、どこの地方も抱える問題に直面しながらも懸命に生きる人々の姿を描く。 矢吹が演じるのは国民的アイドル・大原零。アイドルの矢吹そのままのキャラクターかと思いきや、「零は裏表があるキャラクターだけど、自分とは全く違う」と強調。「言い慣れない言葉もあったので練習しました」と話していた。 一方、中国から筑沢町に嫁いでくる香蘭役を演じた運上は、「中国人の役だったので、『ニーハオ』の発音は練習していたんですが、監督から片言の日本語でいいから、と言われてしまい、大丈夫だったかな、と思っていました」と明かして会場をなごませていた。
2022/09/15