日常食として広く親しまれる「納豆」は、混ぜ方からトッピングまで独自のこだわりを持つ人が多い。時には熱い「納豆論」に発展することもあるが、そんな納豆ラバーたちにもほとんど知られていないのが「ひきわり納豆」の製造法だ。老舗納豆メーカーが「多くの人が誤解している」という意外な真実とは。
■「かつてより匂いやえぐみ、苦み少なく世代問わず人気」
近年の節約志向や健康志向の高まりから、市場全体が拡大傾向にある納豆。老舗納豆メーカー・タカノフーズの市村真二さんによると、中でも「ひきわり納豆の売れ行きは顕著に良い」という。
「ひきわりは大豆のサイズが小さいため和えたり混ぜたりと料理のアレンジがしやすく、また、製造技術が向上して、かつてより匂いやえぐみ、苦みの少ない商品になっているので、世代を問わず人気です」
管理栄養士の金子あきこさんも「調理方法により粘り気を気にすることなく食べることもできますし、粘り気を活かしたレシピは程よいとろみ加減となり、ご年配の方も食べやすくなります」とひきわり納豆の魅力を話す。
■大豆をひきわってから発酵させている「ひきわり納豆」
幅広い世代に食べやすく、近年ニーズが高まっている「ひきわり納豆」だが、今回、タカノフーズ株式会社が実施した調査で意外な事実が判明した。
10代〜60代の男女6,383人に納豆の好き嫌いを聞いたところ、7割以上が「好き」と回答。これらの「納豆好き」に「ひきわり納豆」の製法について聞いたところ、「発酵を終えた粒納豆を細かく刻んで作っている」と誤解している人が30.4%いたという。「もともと割れや欠けのある大豆を使って作っている」と回答した人も16.6%いた。
「ひきわり納豆」は、大豆をあらかじめひきわって皮をほぼ取り除き、その後発酵させて製造されている。つまり、「粒納豆を刻んでいる」「欠けのある大豆を使う」のではなく「大豆をひきわってから発酵させている」が正解だ。
また、「ひきわり納豆」にはビタミンK が「粒納豆」より約1.5倍(出典:日本食品標準成分表2020年版)多く含まれているが、「粒納豆に比べてビタミンKの含有量が多い」ことの認知度は22.3%にとどまった。
実は知られていない「ひきわり納豆」の真実。大豆の皮が取り除かれて食感がやわらかいため、子どもの離乳食にも使えれば、年配の人にも食べやすい利点もある。ハンバーグ、おやき、サラダドレッシングにも…万能に使える「ひきわり納豆」をレシピの一工夫として加えてみては。
■「かつてより匂いやえぐみ、苦み少なく世代問わず人気」
近年の節約志向や健康志向の高まりから、市場全体が拡大傾向にある納豆。老舗納豆メーカー・タカノフーズの市村真二さんによると、中でも「ひきわり納豆の売れ行きは顕著に良い」という。
管理栄養士の金子あきこさんも「調理方法により粘り気を気にすることなく食べることもできますし、粘り気を活かしたレシピは程よいとろみ加減となり、ご年配の方も食べやすくなります」とひきわり納豆の魅力を話す。
■大豆をひきわってから発酵させている「ひきわり納豆」
幅広い世代に食べやすく、近年ニーズが高まっている「ひきわり納豆」だが、今回、タカノフーズ株式会社が実施した調査で意外な事実が判明した。
10代〜60代の男女6,383人に納豆の好き嫌いを聞いたところ、7割以上が「好き」と回答。これらの「納豆好き」に「ひきわり納豆」の製法について聞いたところ、「発酵を終えた粒納豆を細かく刻んで作っている」と誤解している人が30.4%いたという。「もともと割れや欠けのある大豆を使って作っている」と回答した人も16.6%いた。
「ひきわり納豆」は、大豆をあらかじめひきわって皮をほぼ取り除き、その後発酵させて製造されている。つまり、「粒納豆を刻んでいる」「欠けのある大豆を使う」のではなく「大豆をひきわってから発酵させている」が正解だ。
また、「ひきわり納豆」にはビタミンK が「粒納豆」より約1.5倍(出典:日本食品標準成分表2020年版)多く含まれているが、「粒納豆に比べてビタミンKの含有量が多い」ことの認知度は22.3%にとどまった。
実は知られていない「ひきわり納豆」の真実。大豆の皮が取り除かれて食感がやわらかいため、子どもの離乳食にも使えれば、年配の人にも食べやすい利点もある。ハンバーグ、おやき、サラダドレッシングにも…万能に使える「ひきわり納豆」をレシピの一工夫として加えてみては。
2022/09/15